真冬日が続く札幌です。
今朝は、まさにここは北極?と思えるような氷の世界が、出来上がっていました。
この時期まで、プールに水が張られていることは、少ないはず。
今年は、ギリギリまで、水を入れて下さり、しかも薄氷の風景まで見せてもらえ、
本当に、感謝の気持ちです。
イコロとキロルは、やはり少し引き気味。
プールの氷に慣れるまでには、少し時間がかかりました。
厚さは、2~3cmくらいというところでしょうか。
プール一面、びっしりと凍っているので、上から、軽く押さえるくらいでは、割れません。
まず、ララがお手本となって、割りながら進んでいきます。
イコロとキロルは、「行かないで!」「戻って来て!」と鳴きます。
氷が張ったくらいで、この甘えようといったら・・・まだまだ、ちびっこです。
堀に下りたり、上がったりを何度も繰り返し、ようやく恐る恐る、プールにスベリ入って、
氷水に慣れて来た、イコロ。(キロルはまだ入らず)
水中で目を開け、ゆっくり進んでいきます。
中の様子が、いつもと違うのか、じっくり見ています。
少し慣れてくると、割れた氷を陸に上げる楽しみを覚えたようです。
調子に乗ってきたところで、ふっと氷の上にジャンプしてしまった、イコロ。
思いのほか、固くて、かなりビビリ、すぐに陸に駆け上がっていきました。(焦ってピンボケご容赦)
途中、おっぱい休憩を挟んでいた、イコロとキロル。
好きな遊びは、それぞれに違うようです。
今朝の様子です。
貴重なシーンですので、少し長めにまとめました。
氷が割れていく音も、いい感じです。(^^)
コメント
ララが凍った面に入って行くのを、
「ボクも行きたいけど、行けないよ~」みたいに、お立ち台の右へ、左へと、ウロウロするイコキロの様子が、いかにも子供らしく、とても、おもしろかったです!
寒い日も、連日アクテイブな、MAYUさん、ありがとう。
足元も滑るようになってきましたので、気をつけて下さいね。
どれほどに、このページが、私の日々の暮らしに彩を添えてくれているか、計り知れませんデス♪♪
円山もすっかりホッキョクですね。
前足で氷の厚さを調べたり、氷を割って水に入ったり、野性のホッキョクグマってこんな生活しているのかなと思いを馳せてしまいました。
ララが先に砕氷したときのイコキロの並んだ姿が、4月ごろのイメージと重なりました。
貴重な映像、感謝感謝です。
先ほど、スタッフのブログで水抜きをすると
書き込みがあったので、この薄氷シーンは
貴重ですね。ララがガリンコ号みたいです。
水があると、プール淵が凍る可能性もあり
転倒(落)防止に抜くしかないようですね。
1年中のプール使用は、今後建設予定の
第二ホッキョクグマ館に期待ですね。
NIKONIKOさん
恐れ入ります。
こんなに臆病な面をみると、やはり子供なんだなあと思います。
同時に、こんな場面を見られて幸せだなあとも。
takeskiさん
野生のホッキョクグマ・・どんな風に生活しているでしょうね。
一度、北極ツアーに行ってみたいなあと思ったり。
北二十四条さん
いろいろな面を考慮した、いい施設が出来るといいですね。
お金もかかりそうですが・・