函館市内、西部地区でも一番西の、市電の終点「函館どっく前」。
そこで下車して、北側に向かい坂道に沿って上って行くと、
そこには、外国人墓地があります。
1854年(安政元年) ペリー艦隊来航の時に、亡くなった水兵の埋葬場所となったことが始まり。
1870年(明治3年) 正式に外国人墓地と定められ、函館で亡くなった外国人のほとんどがここに埋葬。
在日ロシア人墓地
中国人墓地
それぞれに異国を思わせる作り。
西のはずれの斜面に建っていますので、この辺りからはきれいな夕日を眺めることが出来ます。
お墓は全て、その沈む夕日を眺めるように、建てられているようでした。
夕暮れ時の散策は、ひと味違います
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コメント
私はこっち方面に行ったことがないんですよ。
外人墓地も知らないんですよね。
お国柄がでてます。こういう感じ、札幌にはないですよね。
“函館どっく”の”どっく”はひらがなということも、はじめてしりました。
昔住んでいたマンションの管理人さんが、ここで働いていたらしく、飲むとその名前がでて思い出話をしていたのを思い出します。
akeさん
札幌にもたくさん外国の方は、いらっしゃいますが、
そういえば、お墓はどうされてるのかなあ?
なんてふと思ってしまいました。
自分だったら、どこに眠りたいか?とも・・
どっくも、正式には、どつくと、つは大きく書くのが、
正式なる会社名とのこと。
この件について、実は、カフェで議論になりました。