小樽駅から、小樽運河方面へしばらく歩くと、賑やかな商店街があります。
名前は「都通り商店街」
道内では、札幌の狸小路商店街に次いで、歴史あるアーケード街です。
幅は約10m、長さは約320m。
端から端まで充分楽しめそうな距離です。
1枚目の写真にも登場していますが、いたるところに男性が描かれています。
北海道開拓に尽力し、小樽駅周辺の大地主でもあった「榎本武揚」です。
「えのもとたけあき」と呼ばれたり、「えのもとぶよう」と呼ばれたりするそう。
ここでは、ぶようさんと親しまれているようです。
武揚さんが、「あやかり武揚(ぶよう)さん」というコミカルな銅像になっていました。
アーケードの天井からは、小樽弁のいくつかが紹介されています。
写真にある言葉は、「じょっぴん」=「鍵」です。
例文・・小樽の蔵には、じょっぴんがかかっていた。
路地と交差しているところは、こんな感じ。
上には、電車が通っていそうな雰囲気。(通っていません)
小樽名物のひとつでもある「ぱんじゅう」のお店がありました。
のれんの「ぱんちゆう」が気になります。
「ぱんじゅう」とは、中に、各種あんが、ぎっしり詰まった小さなおまんじゅう。
生地は、おやき(今川焼き、大判焼き)と似ていて、とても薄皮です。
この時間、ちょうど焼いている時間で、食べられず、以前買った時の写真です。
焼きたては、きっとおいしいはず。次回のお楽しみに・・
2階は喫茶、1階はショップの「あまとう」もあります。
ここで買ったものは、別記事にて・・
その向かい側にあるのが、先日ご紹介した、ベーカリー「オンディーヌ」です。
周囲の歴史的建造物の景観に調和した、レトロな雰囲気のデザインをコンセプトに、
平成14年にリニューアルされました。
小樽の歴史ある商店街に・・
コメント
あまとう行かれんですね!
ここのソフトは本当においしーですよね。
2階の喫茶はすっごくレトロなんです。
昔のままの店内なんですよ。
9割女性ですけどね・・・・・・・・
また行ってみたいです。
写真楽しみにしていますね!
小樽に行くと、雨の日、雪の日など、特にお世話になりますね。
ただ、広い歩道の割に人が少なくさびしく感じることもあります。
歩きやすいんですけどね。
駅前からゆっくり歩いてグランドホテルで休憩、何度か繰り返しています。
「じょっぴん」は小樽弁だったんですかー!
小さい頃から慣れ親しんだ言葉でしたが。
うちだけかもわかりませんが、
「じょっぴん、かる」と言います。
「じょっぴんかっとけ!」とよく父に言いつけられましたね。
こういうアーケード街はなんとなくほっとしますね。
あまとうさんレポートも楽しみです。
いろいろ見るところがあるんですね。
街を歩く時でも、油断できませんね。
33度,
そっち夜になると凉しい, air-con 必要なしね.
差はすご………..い…..と休驗した.
おっ、歩かれたんですね^^
“あまとう”・・・これは、母の青春の味です^^
教えられた当時の私は甘いものに興味がなく、今更ながらいきたいなぁと思ってます。
アイスも食べたことあった気がする…その程度。
たぶん、コーンに乗っていないアイスをはじめて食べたのはここか?くらいな記憶ですが。
違ったらごめんなさい。
器ににプリンと一緒だったもののような…
記憶をたどるには、昔すぎるくらいです。
読みながら勉強させていただいてます♪
このアーケード街、通ったことなかったです。
どことなくレトロな感じで、情緒ありますね^^
とっても薄皮の「ばんじゅう」に、目が釘付けです!
とうふさん
買ってきただけなので、お店ではいただいてきませんでした。
いつか例の名物を食べたいと思っています。
みわひめこさん
札幌に比べて、比較的小さくまとまっている感があり、
いくらでも歩ける気がします。
今回は、短時間の滞在なので、次回はゆっくり、
もしくは何度も出かけたいと思っています。
ふたばさん
他にも、あずましいなど書いてありました。
北海道弁の中の小樽弁、くらいのニュアンスではないでしょうか?
観光客向けだと思います。
あまり詳しくはなく、すいません。
サブローさん
小さなところにも、観光スポットありです。
yosan (葉)さん
こちらも、暑かったですが、そのピークも落ちついたようです。
今日は随分涼しいです。
akeさん
あまとうも歴史あるお店なんですね。
今度は是非2階でゆっくりいただいてきたいなあと思っています。
下のケーキも、とてもおいしそうでした。
かのん☆さん
ぱんじゅう、おいしいですよ。
私も焼き立ては、未体験なので、次回の楽しみにします。
ときどき、札幌のイベント等にも、やってきます。