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幌馬車



顔アッぷ


今年になって初めて、ようやく銀太くんに会えました!(^^)
毎年、春から秋にかけて、大通り公園周辺での名物になっている、観光幌馬車。
どこからか、カッポ、カッポと足音、そして鈴の音が聞こえてくる。
人や車で賑わう、あの札幌中心部で、癒しの空間を提供してくれる幌馬車。
今年は、諸事情で7月からの営業だったためか、なぜかいつ行っても、タイミングが合わず、
会えずにいました。


停車中


出発の停車所は、大通公園3丁目と4丁目の間になります。
停留所


コースは、①時計台コース(40分)  時計台、赤レンガ庁舎を回る
     ②テレビ塔コース(40分) テレビ塔を見ながら大通り公園を回る
全身


銀太くんの馬種は、ペルシュロン種。
ペルシュロン種は、フランス原産の農耕馬で、世界最大の馬種。ばんえい競馬でも活躍しています。
銀太くんの足もしっかり太くて、たくましそう。
ご飯休憩時間には、
ごはんを食べている様子を見かけたりします。
ファンの方がリンゴを差し入れしていたり・・
←昨年の写真です。


会話


さあ、そろそろ出発の時間。
御者の方が何か、銀太くんに話かけています。
銀太くんには、ちゃんと通じているようで、首と口を動かして、返事をしています。
(御者の方は、今年から交代されていました)
出発


御者の方が、幌馬車に乗り込み、力強く手綱をひっぱり、さあ出発です。カッポ、カッポ・・
1


幌馬車は、通常の道路の、左端を車と一緒に移動します。
おっと!いきなりこの混雑した道路を右折です。
左端でまずは待機・・
2


車の波が全て通り過ぎた、一番最後に・・・
3


ゆっくり右折をして行きます。
動物ですから、当然、ふんをします。
銀太くんは、必ず赤信号の時に、そしてふんをする直前に振り返り合図を送ります。
御者の方が専用のキャッチャー(犬用でもありますね、あれの大きい版)で、受け止めるので、
道路が汚れていることはありません。
今日も、カッポカッポと活躍していることでしょう。
札幌観光幌馬車
札幌市中央区南14条西9丁目2-5
TEL 011-512-9377 (コール10回以上お願いしますとのこと)
毎年 4月末~11月3日の営業(2007年は7月~)
定休 水曜(祝、7月下旬~8月中は営業)
時間 10:00から
悪天候等の事情で臨時休業されることもありますので、必ずご確認下さい。
  

コメント

  1. MASA より:

    テレビ塔をバックにカッポカッポと歩く銀太くん。
    「銀太くん」という名前させ知らなかった私ですが
    昔から良く見かけていたことを思い出します。
    札幌ならではですね。癒されます。
    見かけただけで、乗ったことはありません。
    忙しない日常の中で、銀太くんの歩く姿は
    何かを教えてくれている気がします。

  2. mina より:

    仕事してた当時、会社の窓から銀太クンが、カッポカッポと
    歩く姿が見えました。
    癒しと同時に、銀太クンも頑張ってるんだから、自分も
    頑張らなきゃ!って何度も思ったことを思い出しました♪

  3. ake より:

    銀太くんには乗ったことが無いです。
    見るだけですね^^
    しかも「重いだろうな」といつも思います。
    フンの始末の場面はまだ遭遇していないんですよ。
    合図を送るとは^^
    今日もがんばっているかなぁ…。

  4. こんなに大きい馬車を1人(1頭)で引いているんですね。
    1馬力って強いですね。
    散歩中の犬が出会ったら、驚くかも。

  5. わさび より:

    銀太くん、がんばってますね。
    乗りたいけど、重たくなったら
    かわいそう・・・と思って、乗れないかも。
    伴走したいなぁ。

  6. 北二十四条 より:

    あのカッポカッポ~・・・♪が良いですよね。
    乗った事は無いのですが、初めて聞いた時は、
    札幌の大都会に居るわけないと思っていました。
    お馬さんを初めて見た時は、余りの大きさに感動しました。
    話はそれますが・・・
    円山動物園のリスタート委員会の議事録で、
    ばんえい競馬(道産子?)の馬を飼育展示したり、
    円山公園駅~動物園まで馬車を出してみては?
    というアイデアがあがっていました。
    冬場の園内を昨シーズンのトナカイのように
    ソリを引いても面白いかなと思っていました。
    ばんえい競馬の競走馬自体、活躍の場も減っているし、
    北海道の伝統を継承する上でも良いアイデアかな・・・と。
    (実現されるかどうかは分かりません)

  7. 木こり より:

    銀太くんはMAYUさんの記事にある通り、ばんばでも使われている馬ですから
    砂の上の重さ1トン近いソリを引いて坂を登る力があります。
    舗装道路を通る馬車を引くなんておちゃのこですよ。
    乗客の体重は気にせず乗りましょう(^^;

  8. ボコ より:

    銀太君、会社の前を毎日通ってます。カッポカッポと♪
    なるほど、そうだったのですか!
    何時も、糞はどうしてるんだろ?って思ってたのですが
    ちゃんと合図してくれるんですね(*^▽^*)
    馬は頭の良い生き物だって話ですもんね~。
    働き者な上に賢いだなんて、お馬さんの目は
    とても優しいので、大好きです。

  9. エリー より:

    札幌の幌馬車は二階建てだったんですねぇ~!
    函館にも観光幌馬車が「パッカ、パッカ」とのんびりしたひづめの音を響かせています。
    札幌の馬を操る方カーボーイスタイルで、若そうですね。
    函館は・・・おじいさんだったような・・・^^;

  10. MAYU より:

    MASAさん
    気がつけば、大通りに銀太くんが・・
    そんな感じだと思います。
    もう4代目になっているそうで、
    長くがんばっている幌馬車ですね。
    minaさん
    確かにそういう気持ちもわきますね。
    銀太くんはいたって真面目に、お仕事しています。
    調教、信頼関係の素晴らしさも感じます。
    akeさん
    なかなか乗る機会には恵まれませんね。
    道外から来たお客さんのリクエストにこたえる時くらいでしょうか。
    どんな景色に見えるでしょうか?
    注目は浴びますね。(^▽^;)

  11. MAYU より:

    サブローさん
    一馬力は凄いですね。
    特にこの馬種は力持ちです。
    わさびさん
    わさびさん×20人でも大丈夫じゃないでしょうか?
    かなりの力持ちです。
    北二十四条さん
    円山には、大きなお馬さんがいないから、
    それもいいかもしれないですね。
    そういえば、牛もいないですね。
    ばんばを近くで見ると、かなり感動します。
    そういう場を、円山に持って来てもいいですね。
    木こりさん
    引き始めも、すんなりスムーズに引いてましたね。
    さすがの馬力でした。

  12. MAYU より:

    ボコさん
    銀太くんは賢いですね。
    実に穏やかそうにも見えます。
    おうちに帰ったらどうかわかりませんが、
    しっかり毎日お仕事している様子は、感心します。
    エリーさん
    函館にもあったんですね。
    一度も見かけなかったです。
    写真を見ましたが、2階ではないですね。
    今度見てみたいです。

  13. かのん☆ より:

    まだ銀太くんに会ったことがありません~。
    かわいいですねぇ^^
    御者の方との息が合ってるんですね。
    街中で、こんな風景を見たら、どんなにホッとする
    だろうなと思います。
    力持ちそうなので、私でも乗れそうですね♪

  14. 二階建ての馬車なんですね。
    街の中を馬が走っているなんて・・
    観光地なんですね。
    わが町栃木県塩原温泉にも「トテ馬車」が、
    のんびりと温泉街を走っています。

  15. MAYU より:

    かのん☆さん
    秋まで頑張っているようなので、
    またどこかで会えるでしょうね。
    足音が聞こえてきますよ。
    サザエさん生活さん
    トテ馬車というものがあるんですか。
    どの街にも、いろんな馬車があるものですね。

  16. ゆか より:

    わーい、銀太君ですね。ほとんど会ったことがないなぁ…
    御者の方はばんえいの調教師だった方のはずです。惜しまれつつ勇退されたそうです。
    円山にもばん馬!そうなるといいなぁ(^o^)そのような話が出ていることはとても嬉しいですね。北二十四条さんありがとうございました。
    昨日ののりゆきご覧になりましたか?山麓通りでしたね。
    アド街ックの後はムーランドギャレットの前が激混みでした!

  17. MAYU より:

    ゆかさん
    いつも、その時間のテレビは見た事がありません。
    トークも一度みてみようかなあ・・
    アド街翌日の、山麓通り走りました。
    ムーランは、いつもの倍のお客さんでしたね。

  18. 銀太 より:

    応援ありがとうございます!
    感激でもうブヒヒ~ン!
    ちなみにボクは10馬力以上の力が出せます。
    体重は気にせずにお乗り下さい!(フレーメン)

  19. MAYU より:

    銀太さん
    コメントいただけて光栄です。
    乗ったことはないのですが(すいません)、
    毎年応援させていただいています。
    日々のご苦労、いろいろおありかと思いますが、
    どうぞ、長く頑張って下さい。

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