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北海道弁 4



ぼっこ
ぼっこ


先日、こんなシーンを見ました。
「ぼっこ」とは、「棒」のことです。
確かに危ないです、転んだ時に何が起きるかわかりませんからね。
お母さん、がんばれ~!
と同時に、私の中では「生ぼっこ」が聞けて、とても嬉しかったのであります。
ミトンコメントで新たに教えていただいたので、追記します。
ミトンの手袋のことも、「ぼっこ手袋」と言うそうです。
また、「ぼっこ足袋(たび)」と呼ぶ地方もあるとか。
そして、「手袋をはく」と言います。
毛先が摩耗して、ボロボロになったり、墨で硬く棒状になった筆も、
「ぼっこ」と呼ぶそうです。

コメント

  1. serinagy より:

    ぼっこといえばぼっこ手袋って内地じゃなんて言ってましたか?
    ぼっこ手袋って子供がはいているとホント可愛いですよね。
    あっ、手袋をはくという言い方も方言ですね。(笑)

  2. ake より:

    (;^□^)あはは…
    うちの光景を見られたかと^^;
    木の枝大好きですよね、男の子は特に。
    “生ぼっこ”おめでとうございます?^^

  3. MAYU より:

    serinagyさん
    ぼっこ手袋のことは、初めて知りました。
    ミトンと呼んでいました。
    はくという表現も、方言でしょうかね。
    確かに今まであまり聞いた事がありません。
    ぼっこ手袋のことを、記事に追記させていただきました。
    どうもありがとうございました。

  4. MAYU より:

    akeさん
    男の子は特に好きですね。
    長ければ余計に、いろいろ遊べそうかなあ?(笑)
    小さな子は、何かと危険と隣り合わせですね。

  5. ふたば より:

    ぼっこ・・・関東の大学へ進んだ当時の彼が
    ぼっこが通じないことを帰省の時に熱く語っていたっけ。
    そうか、ぼっこ手袋もはくも方言ですか。
    小さい子はぼっこ手袋がぬくくて(暖かかくて)
    はきやすくて良いのですよね。
    雪遊びにはあとはきゃはんさえあれば!
    ん?きゃはんは標準語なのかな?

  6. yamanami より:

    教えて下さい。
    年上の女房のことを「へら」と言いますね。
    その語源を教えてください。

  7. 北二十四条 より:

    ”ぼっこ”は、語感や話の過程などで分かり易いですが、
    我が故郷の”やっとかめ”は最強?だと思います。
    他地域の方へ話しても、未だかつて誰も判別できないです。

  8. poo より:

     手袋を「はく」という表現が北海道弁だと言われますが
    「はめる」という言い方もしっくりしません
    英語だと靴下も手袋もwearだし 手袋は明治になってから日本に普及したと思われるので内地と歴史は変わらず
    寒冷地である北海道民が全国で一番利用してきたのですから
    はくでいいのではと 屁理屈を書いてみました  オソマツでした・・・・

  9. MAYU より:

    ふたばさん
    はく、ぬくいは、通じますが、ぼっこ手袋は多分通じないですね。
    通じない言葉がある方がおもしろいと思いますが・・
    標準語という表現も、適切でないと、共通語になりましたしね。

  10. MAYU より:

    yamanamiさん
    コメントありがとうございます。
    ただ、へらの語源は、わからなかったです。
    申し訳ありません。
    年上女房を「へら」というのも、初めて知りました。

  11. MAYU より:

    北二十四条さん
    やっとかめは、ユニーク方言の最たるものですね。(⌒∇⌒)
    しかし、私は一度も使った事はありません。
    聞いたこともないかもしれません。(笑)

  12. MAYU より:

    pooさん
    私の場合ですが、「はく」でも、特に違和感はありませんでした。
    その手の表現の違いは、
    現代言葉の乱れに比べれば、まったくかすんでしまいそうですね。

  13. エリー より:

    チョッと出遅れましたが・・・。
    ボッコ手袋とは、親指と、その他4本の指をまとめた手袋のことで、ミトンに限らず、皮手袋でもボッコ手袋といいます。
    ちなみに手作業がもたついて上手くいかないとき、「手ボッコだからねぇ~」等といいますよ!
    これは道南だけかしら・・・

  14. MAYU より:

    エリーさん
    まだまだあるんですね。
    「手ぼっこだ」という表現ですか。
    これも是非、生で聞いてみたいものです。

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