カンガルーの親子の夏のひとこまですが、とても微笑ましい風景がありました。
いつもおなかの中にいた赤ちゃんも、おなかの外に出るようになっていて、
随分成長していました。
まだ、おなかの中が恋しいのかなあ?とよく観ていますと、あの袋の中の
おっぱいを飲んでいるようでした。
外の葉っぱも、親のマネをして食べているようなので、
ちょうど、離乳の時期だったのかもしれません。
飲んだあとは、やっぱりおしっこ。
シャーというより、チョボチョボ・・、締めがあまかった蛇口のようです。
おしっこの後は、人間なら、おしりふき登場!というところですが、
カンガルーの場合、丁寧になめておりました。
ずっとおなかの中にいた頃は、赤ちゃんは、おなかの中で、おしっこ、ふんをするそうです。
常に、お母さんが、袋の中をなめて掃除し、清潔に保っているそうですが・・
(そんな柔軟な姿も、見てみたかった)
外でするようになっても、その名残りなのか、しばらく続くのでしょうかね。
もう大丈夫でしょ?くらいの大きさなのに、それでもまだ無理矢理、中にもぐり込んでいきました。
(袋から、足としっぽの先が見えています)
袋からの完全卒業にも、時間がかかる?のかもしれないですね。
ダランの伸びきってる袋の状態をみると、「戻り」の事をつい心配してしまう、女心・・・
微笑ましいカンガルー親子にポチッと・・
コメント
ええ~!?
こんな大きいのに、まだお母さんの袋に
入れるとは、かなり驚きでした!
もう少しの間、出たり入ったりなんですかね~。
お母さんは大変です(^_^;)
ボコさん
ほんと、お母さんは大変そうです。
あのおなかは伸縮性にとんでいるそうですが、
それにしてもね~
きっとかなり重いと思います。(^▽^;)
私も先日、多摩動物公園で同じ光景を見ました。
その時は暑い時だったので、袋の中が嫌だったのか?
同じように頭だけ突っ込んで、オッパイを飲んでいました。
お腹の中では、赤ちゃんがオッパイを口に含んでいるので、
離乳後の乳首は、可哀想なほど伸びきっているみたいです。
北二十四条さん
伸びきってました~。
おなかから見えるあのチューブみたいなのは何?と思ったほどです。
あの辺りの、皮膚の伸縮性はかなりありますね。
カンガルー親子、微笑ましいですねー(^-^)
子供の体や、袋の中を常に舐めて清潔にしているなんて
親の愛情を感じます!!
しかも、自分のお腹のたるみもきにせず、大きくなった
子を入れてあげるとは!! 母は偉大ですo(^-^)o
sunriseさん
まさに無償の愛ですね。
親離れ、子離れするきっかけって、どうでしょうね?
勉強になることも、多いです。