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初雪虫



飛ぶ


今日は、風もあまりなく、日差しもあって、少しだけ寒さが和らいだ感じ。
10月に入って、こんな天気の日になると、必ず訪れる使者が雪虫です。
今年、初めてお目にかかりました。
ふわふわ、一匹で飛行するもの。
こうして群れをなして飛行するもの。
広範囲に群れて飛ぶ姿は、本当に雪が降ったようにも見えます。


アップ


雪虫というのは、俗称。
羽の生えたアブラムシの仲間で、数種類いるそうです。
腹の部分に、白い綿のような「ろう」をつけて飛ぶ姿が、ふわふわ雪のようなので、
かわいらしく、雪虫と呼ばれています。
たっぷり綿をつけているもの、少しだけのもの、これもまた個体差があります。
ちょうど時期的に、雪が降る少し前に飛んでいるので、初雪が近いという知らせとも言われています。
2年前、大発生した場所に、出かけてしまい、大変な目に合いました。
その日、口紅にグロスを塗ってしまっていたのです。
私の口が、雪虫ホイホイと化したこと、今でも思い出します。(笑)
軽く触れようとしても、すぐつぶれてしまうくらい、か弱い虫。
フーッ、フーーッと飛ばさないといけません。
(あっ、ちなみに、雪虫ホイホイとは、「ごきぶりホイホイ」という商品名をマネてみました。
北海道には、ゴキブリがほとんどいないので、ご存知ない方もいらっしゃるかと思い・・)
雲


今日の雲です。
時々、その迫ってくるような大きさにびっくりすることがあります。
これは、雪雲ではないですね。
妖精  
   たぶん、1ヶ月以内に初雪でしょうね。
   紅葉した山に降る雪。
   妖精のマジックにかかる日はいつ?

コメント

  1. ちゃっきぃ より:

    妖精マジック!ナンテ素敵なコトバなのでしょう!
    雪虫ホイホイとは全然ちがーう(ノ∇≦、)ノ彡☆

  2. 北二十四条 より:

    でも、今年の雪虫は焦ったでしょうね・・・。
    『あれぇ?やばいやばい・・・急に寒くなったよ』って。
    ちょうど良い具合に、口・鼻の穴に入るんですよね。
    季節によって、ポプラの綿毛・雪虫・本物の雪、
    北海道は色々なものが空を舞いますね。

  3. miyu より:

    雪虫ですか...
    もうそんな時期なんですね~
    確かに、北海道にはゴキブリもカブトムシもいないんですよ。

  4. ふたば より:

    妖精・・・かわいらしい。
    MAYUさんならではの表現ですね。
    小さいころは、雪虫を追いかけたり
    くっついたものをキャーキャー言いながらほろったり
    それは楽しい年中行事のひとつでした。
    いつのまにか、ため息混じりに眺めるようになってしまっています。
    街中ではまだ見ませんが今年は心待ちにしてみようかな。

  5. MAYU より:

    ちゃっきぃさん
    北の暮らしワールドへようこそ。(≧m≦)
    ワンダーランド&ネバーランドですよぉ~

  6. MAYU より:

    北二十四条さん
    きっと焦ってるはずです。
    雨も結構多いので、晴れ間をねらって、移動しないと、
    えらいことになります。(笑)
    いつも何か白い物が飛んでますね。

  7. MAYU より:

    miyuさん
    すすきの辺りでは、ゴキブリもいるとか、いないとか?
    カブトムシも、道内には、いる場所があるそうですよ。
    ただ、私は一度も見た事がありませんが。
    ゴキブリもまだ一度も見ていなくて、嬉しい限り。

  8. MAYU より:

    ふたばさん
    この写真の雪虫は、かなり街中です。(札幌駅近く)
    でも松の木や、その他の木がたくさん植わっていたからだと思います。
    初雪は、できたら、11月でお願いしたいところです。

  9. ジャンダラリン より:

    仕事の都合で愛知に来て3年。。。いつも楽しく拝見してます。
    地元札幌の情報が身近に感じ取れて本当にうれしく思います!!

  10. 木こり より:

    おはようございます。
    私も昨日職場で雪虫を見ました。
    冬がすぐそこまで来ているんですね。
    MAYUさんの雪虫妖精の杖の先からは既に吹雪が(^^;

  11. るりるり より:

    いいものを見せて頂いた
    『雪虫』はじめてみました。旅行中に宿の人から『雪虫』
    の話を聞きましたが・・・『うーん、どう言うんかな?』
    といわれて。
    フワフワした、タンポポの綿毛??ケセランパサラン??
    みたいな??
    と、想像していました。
    『可愛い妖精』やってきましたね。

  12. kanoko より:

    雪虫ってほんとに虫なんですね。
    初雪のことかと思ってました~。
    北海道って、関東よりも季節の移り変わりをもっと肌で感じそうですね。そちらに行くのがちょっとタノシミです!

  13. ボコ より:

    使者が現れましたか!
    こりゃあ、来週あたり初雪になるかも
    しれませんねぇ~。早いよっ!
    あ、ススキノ、大通付近にはゴキさん
    いますよ。小さいのでチャバネだと思われ。。。
    飲食店で壁にひっついてるのを見た事
    あります。最初何者か解らなくて????
    この虫ってゴキ????
    馴染みが無いから、怖く無いのでマジマジと
    見てしまうと言う状況です(笑)

  14. ルイママ より:

    雪虫ってこーいうのなんですか・・・
    飛んでるってことは・・・が近いうちに・・・ってことですねぇ。
    この妖精さんみたいな可愛い子が、飛ぶのなら嬉しいけど。

  15. hisami より:

    これが!雪虫なんですねぇ~♪
    名前は聞いたことありますが
    見るのは始めて(^^)
    もうすぐ雪なんですねぇ~・・・
    暫くは私が近寄れない領域となるんですね・・さぶっ

  16. ダイちゃんママ より:

    夕暮れ時に現れる雪虫に寒さも感じてか、
    すぐそこまで来ている冬の到来になんとなく
    切ない気分になっていた頃がなつかしい...
    オフコースのが合いますね。

  17. てつこ より:

    雪虫にグロス・・・
    ありえる!ありえる!
    その光景を想像して笑ってしまった。
    (ごめんなさいっ)
    つい最近まで、雪虫は人が触ると死んじゃう
    のかと思っていました。

  18. chi-chan より:

    こんにちは
    雪虫の出る時期ですかぁ~
    北海道の『冬』も間近…という感じでしょうか。
    京都でも雪虫が出るんですよ
    1匹2匹がたま~にフワフワと…
    初めて見つけた時は『懐かしい!』でした。

  19. tomi より:

    同じ道内なのに釧路では全くと
    言っていいほど雪虫に出会いません。
    雪虫が住む樹木が少ないからかな?
    私も札幌にいたころはよく雪虫が
    目や口に入りました。
    なんだか懐かしいです♪

  20. MAYU より:

    ジャンダラリンさん
    いつもありがとうございます。
    これからもよろしくお願いします。
    コメントもありがとうございました。

  21. MAYU より:

    木こりさん
    (⌒▽⌒;)見えました?
    ちょっと分かり辛かったなあと反省点。

  22. MAYU より:

    るりるりさん
    私も北海道に来るまでは、実在するのかどうかすら
    不確かでした。
    こればかりは、実際に見てみないとです。

  23. MAYU より:

    kanokoさん
    私も、最初は本当に虫なのか、伝説なのか?
    なんて、いろいろ想像していました。(笑)
    来年の10月も楽しみですね。

  24. MAYU より:

    ボコさん
    やっぱりススキノには、いましたか。
    あそこはあったかいし、ゴミもたくさん出そうですからね。
    家の中にいないのなら、じっくり見ていても大丈夫。
    家の中にいたら、そりゃあもう、大変です。(笑)

  25. MAYU より:

    ルイママさん
    近いうちに見られるといいですね、雪虫。
    初雪は時間の問題ですね。

  26. MAYU より:

    hisamiさん
    そうですね、数ヶ月後には、マイナス気温になります。
    これからしばらくは、冬支度が忙しくなります。

  27. MAYU より:

    ダイちゃんママさん
    先々週は、まだ暖かだったのに、
    急に冬が訪れるという感じです。
    根雪になるまでに、やる事がたくさんあるような・・(^▽^;)

  28. MAYU より:

    てつこさん
    いえいえ、完璧に笑い話ですから・・(^▽^;)
    あれから、秋のグロスは厳禁です。
    というより最近は、グロスしてません。

  29. MAYU より:

    chi-chanさん
    京都にも適した木々が生えているんですね。
    京都でも雪の使者になるのかな?
    雪というより、冬かな?

  30. MAYU より:

    tomiさん
    ないか、少ないんでしょうかね?
    これもひとつの風物詩なので、
    迷惑な面もありますが、ないと寂しいものです。

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