雨の円山動物園に行ってきました。
冷たい雨でも、これから雪の季節でも、ずっとニホンザルは外で元気に暮らしています。
ホッキョクグマたちはどうでしょう？
こちらは、7月に帯広からやってきた、サツキ(メス)。
部屋の中から外を眺めていました。(濡れるのはお嫌いかしら)
こちらは、デナリ(オス)。
いつの間にか、ララ(メス)と別居、元居た、独り住まいの部屋にいました。
ということは・・
あの一番広いスペースを、ララ(メス)が独り占め状態。
(他の2頭とは違い、部屋には、扉が閉まっていて、入れない状態でした)
これは、すでに、おなかに赤ちゃんがいるだろうという、想定の元の別居。
自然界では、メスはひとり、巣穴に潜り、出産を迎え、しばらく子育てを行ないます。
その時期が近づいているのです。
それにしても、えらく脂肪がたっぷりついて、白いプーさんのようになりました。
ちなみに、今年の2月の写真は・・
おなかまわりの違いは歴然です。
11月末くらいから、春まで一切何も食べずに、出産育児をするので、体にもしっかり蓄えている状態です。
ホッキョクグマの胎児は、かなり小さいので、外から肉眼で確認することは、難しいとの事。
上の写真のおなかの大きさは、赤ちゃんではなく、ララの脂肪でしょうね。
妊娠、そして無事出産してくれたらいいなあと願うばかりです。
リスザルです。こちらは、どうやら、完全なるご懐妊のようです。
ぷっくり大きなおなかですが、身軽に跳び回っていました。
メスライオンは、奥の方で休んでいて、写真は撮れませんでしたが、可能性はあるとのこと。
春は出産ラッシュ??
コメント
なんてタイムリーな記事！！
きょう、西野の生協の隣にあるペットショップに
行ったのですが、なにげなくハムスターを見てみると
・・・・産んでる・・・しかも、私の目の前でもう１匹。
生まれたての赤ちゃん（というべきか）は、全く毛が無く
ピンク色の皮膚はある意味人間っぽかったです・・
しかも、出産時に出血もあって・・当たり前か。
店員さんに教えたらびっくりしてました。
すぐ、その親子は別のハムちゃんとは違う容器に入れて、
周りを新聞紙でくるまれていました～
ちゃんとお店でお世話し、売られるみたいですよ。
円山のリスザル、年10頭ほど産まれているみたいですね。
先日、円山へ行った時に、飼育員さんが話していました。
あと、知らなかったのですが、リスザルドーム内には、
大人のオスは1頭しか居ないと話されていました(驚)。
この間行ったとこなのに！妊娠ラッシュだったんですね～。
気づきませんでした(>_<) ブログ背景、すっかり秋ですね！ とっても綺麗です♪この数日で紅葉も一気に進んだ気がします。
てつこさん
私も子供の頃、学校のうさぎ小屋で見た事があります。
やっぱり出血を見て、驚いた次第です。
学校の飼育小屋は、いろいろ勉強になりました。
北二十四条さん
あそこは、ハーレム状態ですよね。
来年も、またラッシュ間違いなしだと思います。
あっちゃんさん
どうもありがとうございます。
あっという間に、紅葉のピークになった感じですよね。
ホッキョクグマと、ライオンの妊娠は、
あくまで、可能性があるという段階です。
リスザルたちが 実り始めました
ボス君(オス）を追いかける子たちもいるので
まだまだ増えそうです
紅葉 雪虫 リスザル
円山の季節のうつろいを感じます
oumaさん
来年もまた楽しみですね。
公園内の紅葉も，本当に素晴らしいです。
仕事で訪れた牧場も出産ラッシュだと言ってました。
人も動物も子供の内は、みんな可愛いのに・・・
（以下自粛）
にこにこおいちゃんさん
赤ちゃんは本当にかわいいですよね。
純真さをみると、自分の姿にハッとさせられます。
動物園はあかちゃんがいっぱい。
楽しみですね。ＭＡＹＵさん又忙しくなりますね。
動物たちの子育てを見てると『人間』はどうかな？？
と思うことしばしばありますね。
これからも円山から目がはなせない！！
るりるりさん
動物園も、新しい命が増えると、やはり活気づきますね。
かわいい姿を見るのは、
本当に楽しみです。