「イコロとキロルを送る会」は、話とおもちゃの投入で終了。
あとは、閉園(17時)までの2時間ちょっとの間、親子の風景を観られます。
いつもと変わらず、楽しそうに遊ぶ子供たち。
特にイコロの方は、喜んだのではないでしょうか。
おもちゃは、最終的には堀に落ちるため、
日頃、イコロは、誰かが持って上がってこない限り、おもちゃでは遊べないのです。
キロルが青いポリタンクを縁に乗せました。
このままでは落ちちゃう!そう思ったイコロは、慌てて駆け付けますが、
タッチの差で、落ちてしまった、青いポリタンク。
もうひとつの赤いポリタンクも、キロルが後ろからこっそり奪い取って、
堀へ落としてしまいました。
でも、そこからが、心温まるエピソード。(動画で)
夕方になり、遊び疲れたのか、うたたねを始めた、イコロとキロル。
時々それを、やさしい眼差しで見守るララ。
ララはおそらく、ここ数日の怪しげな周囲の空気で、何かを悟っていたはず。
何度も何度も周囲を伺うように、立つララ。
うたたねから目覚め、円山最後のひと遊び。(本人たちは最後と思っていないですが)
おじいさんになるまで、長生きするんだよ~(^^)
本日は、いつもの屋内収容はなし。
閉園の案内で、ホッキョクグマ舎を後にするお客さんたち。
↑これが、最後に撮った写真です。
これから、親子別々になり、職員の方々にとっては大変な仕事が待っています。
クマ館横には、イコロとキロルの移動に使われる檻が用意されました。
今日一番、心温まるシーンだと感じた場面。
キロルが両方とも堀に落としてしまったポリタンクを、
ひとつ持って上がって来てくれたララ。嬉しさを体で表現した、かわいいイコロ。
閉園までの様子です。
コメント
ララ母さんのやさしいまなざし・・・
パソコンの前で
帯広に無事着いたようで一安心です
MAYUさんに感謝です
こんばんは
私がこんなにララ親子が大好きになったのは、MAYUさんのおかげです。
毎日愛らしい親子の写真をUPしてくれた
MAYUさんには感謝の気持ちでいっぱい!
キロルとイコロ無事に帯広に着いたんですね。兄弟一緒で本当に良かったね。
私も泣いてしまいました
イコロが嬉しそうにしてるのを見て
優しい表情をするララが切なくて。
帯広には無事着いたようですね。
また今度、ララに会いに行こうと思います。
いつも写真、動画をupしてくださってありがとうございます。
泣くようなことじゃないのかもしれない・・・けれど、やはり、」というように挨拶?してるところなどは、特に。
(´;ω;`)ホロホロ
ポリタンクの様子の交流が、とても素敵に思えました。
ポリタンクよりも、まず先にララに「ありがとう~
いい子、いい子。
遠くに離れても、元気に、日々、過ごして欲しいです。
この日は、冬に起こったことが全て見られたというか凝縮されていたように思います。
何だか着て良かったな、と思います。
このような気持ちで居られたのもMAYUさんのおかげです。ありがとうございました。