札幌のパンダを探し、またまた辿り着いたのはこちら、
白石区のあかね公園です。
ここは少し広々とした公園。
パンダはどこ?と見渡してみると・・・あっ、あれですね。
でもちょっと違うような・・
まさしく例のパンダと同じ形。しかし彫刻のように、色無しです。
しろくまか?
もちろん後ろも、真っ白。
突起している部分は、どうしても欠けやすいようです。(>_<;)
せめて目くらいはと、誰かがちょっといたずら描きのように描いてます。
時間がなかったから?
塗料を忘れた?
色付けがよくわからないからそのままに?
面倒くさい?
理由はわかりませんが、
パンダ像の元々はこんな感じだということがわかる、ある意味貴重なオブジェでもあります。
ところで・・・
このパンダ像の元は真っ白でしたが、本当のパンダの地肌の色はご存じでしょうか?
答えは↑マウスオン
パンダは肌色、ホッキョクグマは黒、シマウマはグレー、牛はそのままの色だそうです。
(白毛の下は白、黒毛の下は黒)
なるほど、ホッキョクグマは黒いですね。
そして、白く見える毛も、実は透明。さらにストローのように毛の中が空洞になっています。
透明=太陽光を、受け取りやすい。
空洞=断熱効果、浮力の効果。
黒肌=太陽光を吸収し、体温を保つ。
極寒の地に適応した体になっていることがわかります。
肉食動物から狙われにくくする縞模様。
では、牛の白黒模様の意味は何でしょうかね?輪郭をわかりにくくするため?
マレーバクの白黒も気になります。耳のふちだけ少しだけ白いのも・・
札幌のパンダ 1 (円山動物園)
札幌のパンダ 2 (八軒パンダ公園)
札幌のパンダ 3 (藻岩下公園)
札幌のパンダ 4 (かつら公園)
札幌のパンダ 5 (タンポポ公園)
札幌のパンダ 7 (藻岩下公園)
パンダ焼き(たい焼き)
パンダ像ひとつで、
いろいろ楽しめるものですね。
コメント
後で色を塗ろうと思ったのが忘れてしまったのでしょうかね??白熊さんですね~~。
地肌の色、面白かったです!
地肌が黒ってこともあるんですね!!
懐かしいです。
きっと、ご近所さんでした。
ありがとうございます。
蛇や昆虫、色んな動物もたまに『白い子』がいますよね。のそんな感じなんでしようか??PAFFYの影響??
『白のパンダ♪をドレでも全部並べて♪』
マレーパグ・・・やはり、白黒の感じにひかれて、
背中が開くポーチを愛用してました。
忘れてましたが好きでしたね。
先日、多摩動物公園でマレーバクを見ていた時に、
動物園の職員さんに聞こうとしていて・・・忘れました。
子供はウリ坊模様(黒色の毛に白色の斑点)なので、
毛は黒がメインだと思うのですが、肌は???です。
それにしても、この白パンダ像、落書きも無いのが
不思議なくらい真っ白で、白くまの方が良いですね。
くま8さん
地肌の色は、いろいろあるようです。
miyuさん
懐かしんでいただけて何よりです。
るりるりさん
背中が開くポーチ。
可愛いですよね。
私はわんこの鞄を持ってました。(笑)
北二十四条さん
地肌の色だけは、飼育員さんもしくは専門家しかわからないですね。
ちょっと毛をかき分けて、覗いてみたいのですが・・