テレビ塔の建つ大通り1丁目。
テレビ塔のすぐ足下には、いつも、ある表示がされています。
現在の豊平川の水位を表す、水位表示塔です。
写真は、この瞬間の南大橋での水位。
こちらは、幌平橋での水位。
(実際には、表示に5.4mプラスした高さになります。高い~)
右左、交互に点灯しながら、表示しています。
札幌の地は、豊平川が造った扇状地。
そのため、中心部のほとんどが、豊平川の水位より、低い土地になっています。
万が一、氾濫した場合は、ここまで流れてくると思われます。{{ (>_<) }}
南大橋も、幌平橋も、テレビ塔よりも上流に位置しますので、
どちらも水位は、上の写真のような高さになっています。
橋のたもとにある、これが水位を計測するものかなあ???
幌平橋から、テレビ塔方面を見た写真です。
明らかに、こちらの方が標高が高そうです。
今は、氾濫することもほとんどないということですが、
この先も、どうか氾濫することなく、恵みをもたらしてくれたらと、祈る気持ちです。
コメント
そうなんですね。やはり、川のあるところに恵みあり。
都会になっていく・・・。
大阪も淀川が氾濫したらのVTRを見ました。
地下鉄なんかにも水が・・・。怖い。
淀川もスポーツをする人、散歩する人多々。
穏やかなようです。
明石川のあたりは散策する人は少ないですね。
テレビ塔に行った時
これには気付きませんでしたぁ~・・・・
でも知ってる人って?
どれ位居るんだろう??
さすが!MAYUさん♪
目の付け所が(^^)v
こんな水位表示があったとは・・・
このあたりで育った主人たちは小さいときから豊平川が氾濫したときの話を聞かされています。
一条橋にもサイレンが付いていて、万一、水位が上がると
警報のサイレンが鳴り響くようになっています。
小学校でも「サイレンがなったら」という趣旨のプリントが
定期的に配られるのですよ。
そういえば25,6年前に一度氾濫しかけたことがありました。
人は自然の力には勝てないのですよね。
こんな水位表示があったのですね。知らなかったです。
幌平橋からの風景も懐かしいです。街の中に川があるのっていいですよね。ここで川下りに参加したのでした・・その昔。
私の知り合いは、ずうっと昔に炊事遠足の時、豊平川で水位が上昇し川中に取り残される事故にあったと言っていました。サイレンが鳴らなかったのか、詳しい状況は覚えていませんが、今でもその時の教訓は強く残っているのではないかと思います。
MAYUさん、さすがです♪
勉強になりました。
これからも氾濫がないことを、祈っています。
豊平川、真駒内のあたりで、氾濫した事が、30年近く前にあったんですよ。
サイレンは、それより前かな、炊事遠足になどに行っていて、ダムの放水による川の増水に気づかず、流される事故が相次いだ時に、導入されたはずです。
それにしても、こんな表示塔があるとは気付きませんでした。今日も、当たらし発見をありがとう。
るりるりさん
淀川の風景は、どんなでしょうかね。
私も一度見てみたいです。
hisamiさん
すぐ足下にあるんですが・・
結構気づかないかもしれません。
みな、テレビ塔の方に視線を奪われます。
ふたばさん
川の近くのかたは、切実ですよね。
冬の氾濫はないでしょうが、
春から夏にかけては、要注意ですよね。
花火さん
お知り合いの方は、大変な目に遭われましたね。
自然の猛威を感じる出来事ですね。
miyuさん
恐れ入ります。
穏やかな豊平川であることを、祈りたいです。
makoさん
そんなに昔でないころ、あったんですね。
遠足で流される・・恐ろしいことですね。
そんな注意も思い起こさせてくれる、表示塔でしょうか。