3月4日(木)の17時頃、釧路市動物園から帰って来た、デナリ(オス/16歳)。
翌々日の今日(3月6日)から、早速、ララとの同居が再開されました。
開園少し前から、一緒にされたそうで、穏やかな同居開始となったそうです。
見慣れない方には、どちらがどちら?と思うホッキョクグマですが、
現在、鼻のところが黒いのがデナリ。胴の横に、点々がついているのが、ララです。
お互い距離を保ちながら、過ごしていますが、
時折、ララの方から、「それ以上は近づかないで」というような素振りが観られました。
声を荒げることもなく、事前注意という感じです。
(3~6月頃に繁殖期を迎えるホッキョクグマですが、ララには、まだ発情が来ていません)
毎回のように、デナリはしつこくせず、「俺はいつでも待ってるよ」体勢で、
静かにしているので、穏やかに事が進むのかもしれません。
お隣の傍観者。兄弟繁栄を祈ってて下さい。
デナリは、早速・・・
カラスの洗礼を受けてました。
突かれる感触で、円山を思い出したかな?
今年も、静かに愛を育んで下さい・・・
開園間もなくの頃の、デナリとララ、そしてピリカの様子。
デナリは、恋のアピールなのか、無抵抗を表明しているのか「フォッ、フォッ・・・」
バルタン星人か・・
コメント
デナリさん疲れもみえませんね
よかった!
ララさんの顔が奥様っていう感じになってません?
「いい夫婦」・・・ゆっくりなごやかな時を過ごさせてあげたいような気もしますが
ぷらすさん
1年の間に、2回も遠距離移動。
それでも、落ち着いた風格。さすがデナリです。
ララは、なんといっても正妻ですからね。(笑)
今年も、ペアリングがうまくいくことを祈りたいです。
ピリカにとっては何がなんだか訳わからんの
日々でしょうね
考えてみるとララがピリカをはっきりと我が子だと認識したら母性が出ちゃって繁殖にはまずいのですね。
pooさん
そうなりますね。
でも、実際には、離れた年数も経っているし、
現状では、その心配はなさそうに見えます。