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イコキロカーニバル 6

イコロ格闘


その後も、なかなか開かずに苦戦するイコロ。


キロル上


キロルは、もう一方の筒をくわえて上がり、持ち上げたり、落としたり、叩いたり・・・
おなかが空いているせいもあるのか、ちょっと荒っぽい。
イコロや檻の外の職員の方に、向かっていく様子が見られました。
イコロ外


そのうち、イコロも筒をくわえて上がり、右隅の角まで持って行き、格闘中。
ホッキョクグマ舎から見える景色は、帯広市の街並。
ホッキョクグマの視力がどのレベルかはわかりませんが、
この風景や、ニオイもカルチャーショックだったと思います。
取り出す


筒が向こう側にあったので、どうやって開いたのかは、見えませんでしたが、
何かの拍子に蓋が開き、中から取り出したものは・・・
食べる


骨付き牛肉。
実においしそうに、ガリガリ砕いて、食べていました。
キロルに圧倒されて見えた時だったので、ほっとした瞬間です。
牛肉は、十勝産。(おいしそう~(笑))
でも、人間用にならないものを、安く購入されているそうです。
食事表


獣舎横に、まだピリカ用ですが、一週間の餌内容が掲示されていました。
量が変わるだけで、種類はおそらく同じはず。
円山で「イカ」は未体験なはずなので、どんな反応になるでしょうね。ニシンも未体験かな。
2月27日現在では、まだ与えていないとのこと。(イカも高価らしい)
ちなみに、おびひろ動物園で餌代のかかる動物、第2位につけているらしいです。
1位は、量の多い、象さんです。
集客力のある、イコキロですから、きっと餌代も稼いでくれることでしょう。(笑)



  イコキロ記事は、まだ続きます。

コメント

  1. takeski より:

    確か、ここのエサの牛肉って規格外の十勝牛だと聞いた事があります。ピリカもイコキロもサツキも食べていたということで、元気いっぱいなのかも。

  2. 北二十四条 より:

    動物園によっては、餌の内容を公表している
    所もあるので、園(個体差も?)によって違い
    もあって、非常に興味深いですね。
    本州では魚がホッケからアジに変わり、
    十勝牛が馬肉・鶏頭あたり、野菜も小松菜・
    人参・リンゴなどをあげている気がします。

  3. poo より:

     逞しい食いっぷりですね
    ついこの間までララにおっぱいをねだってたなんてウソみたいですね。

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