サル山のニホンザルたちは、一年を通して、外で暮らしています。
どんなに寒くても、皆で寄り添いながら、厳しい冬を乗りきっています。
なぜか、憂鬱そうな顔を見せています。
どうして?
それは・・
カラスがちょっかいをかけて来るのです。
特にエサ狙いでもありません。
時には、一頭を集中攻撃するように、両サイドからにじり寄るように、
挟み撃ち作戦でやってきます。
このサルさん、只今、爆発寸前、かなりイラついてます。
ついに、サルの反撃開始です。
何度、幹を揺さぶっても、全く動じません。
それどころか、スキを見て、さらに近づいてきます。(恐るべし、そして執拗)
しばらくにらみ合いは続くも、結局、サルの方がおされ気味で、退散となります。
ちょっと気の毒ですが、冬のちょっとした運動にもなるのでしょうか?(^▽^;)
しかし、ストレスがたまりそうです。
今日も、小さな闘争が行なわれているかもしれません。
コメント
カラスったら嫌がることをしなければ」って叫んでました。
みんなからこんなに嫌われ者にならないのにね・・
あ~あ、損な性格
先週、猛禽類のフリーフライトを見学に行ったときも
執拗にフクロウとトビに付きまとって
見学していた小学生も
「コラーからすぅ~~
ココロ入れ替えようカラスくん☆
今、サル山は後継者争いが起こっているようですね。
どのように順位が決まるのか興味がありますが、
結構、長期戦になる事もあるみたいなので、要注目ですね。
お猿さんも頭が良いとは言え、カラスの
ずる賢さと粘り強さには退散なんですか(-_-;)
恐るべしカラス・・・。
しかし餌さ狙いならともかく只の嫌がらせですか・・・。
人間にも嫌がらせしてくる奴らですからねぇ・・・。
不憫です(T_T)
冬空に、寄り添っているおサルを見ると、
函館の植物園で飼育されているおサルを思い出します。
彼らは、贅沢にも湯の川温泉が毎日入り放題・・・
顔を真っ赤にしながら温泉につかっている姿は
癒されます。
円山のおサルたちにも入らせてあげたいです・・
おサルさんも大変ですね・・・ストレス溜りそう。
最近、カラスが大きく見えるのは私だけでしょうか?餌がいいのかな?
naokoさん
頭がいい分、ずるいこともしてしまうんですよね。
サルくんたちも、その上をいくように、
がんばって欲しいですね。(^▽^;)
北二十四条さん
ちょうど、ボスが亡くなった、翌日のことでした。
どうなるでしょうね。
ボコさん
やっぱり空を飛べるというのは強いですね。
そのカラスを欺けるだけの、知恵をつけないと、
難しいですね。
てつこさん
そうみたいですね。
一度見てみたいなあなんて思います。
かわいいだろうなあ。
つかっている時の顔。
小梅さん
大変なのは、サルだけじゃないんですよ。
他の動物も、ストレス溜まっているかも。