今年も1月に交尾が確認され、繁殖が期待されていたオオワシ。
最近は、1羽しか姿が見えず、1羽が巣箱につきっきり状態。
今日は、耳をすませていると、かわいい鳴き声が聞こえてきました。
オスが餌を運び、何を思ったか、また外に出していました。(落としたのはホッケ)
現在、このケージにいるのは、オスメスのつがいと、声が聞こえたヒナのみ。
昨年誕生した、オオワシは、いつの間にか、フクロウとタカのコーナーに移動していました。
ちょうど、シロフクロウの横になります。
奥にいると、暗くて見えません。
ちゃんと、紹介パネルもついています。
1月は、まだ親鳥と同居しており、写真も撮りました。
体格は、親と同じくらいですが、翼の色の白部分がまだ少ない状態でした。
ベージュ色っぽかったくちばしの色は、美しい黄色に変わりました。
まだ薄めですけど。
今回孵ったヒナも、このまま無事に大きく成長しますように。
またひょっこり顔を覗かせる頃が楽しみになってきました。
オオワシは、国の天然記念物に指定され、絶滅の危機にあります。
(国内の動物園では、円山動物園が初めて繁殖に成功(1993年))
コメント
オオワシも観察されていたのですね。
私は正門から入った時は、必ずオオワシから撮影がスタートします。
ここのところずーっと西門1番乗りでしたからご無沙汰です。(笑)
いつも楽しく拝読しております♪
うわ~、やっぱり雛がいたんですね!
数日前に雛の声が聞こえた気がしてたんです(*^_^*)
一眼だと離れている場所でもズームで確認できるので便利ですね!