2001年、2008年、2009年に繁殖が成功した、ヨウスコウワニの赤ちゃんたち。
ひとまわり大きい個体が、一昨年生まれのオスです。
(孵化時は、体長19cm、体重25g。↑写真は孵化45日後)
一昨年は、水槽の中でひとりぼっち。
厳ついイモリのような姿だった子も、
一年以上経てば、それなりにワニっこです。
そして、妹たちも、わんさか!
ワニは、孵化させる際の温度設定を調整することによって、雌雄を決められるそうです。
一昨年の個体は、高め設定で、オス。
昨年生まれの個体は、低め設定で、メスたち。
この度、兄+妹たち数匹が、神戸の王子動物園に移動するそうです。
兄妹の大きさ比較できるのも、
17匹の大所帯を見るのも、残りわずか。
おとなサイズになるには、10年くらいかかるそうですが、大きくなるんだよ~!
ヨウスコウワニの赤ちゃんの給餌の様子です。
コオロギを食べてます。(音声なし)
コメント
始めまして
いつも楽しく拝見させていただいています。
餌になるコオロギもワニの頭の上が一番安全だと言う事をしっているのでしょうか。
他のワニが頭の上のコオロギを狙ったら
バトルが開始されそうですね。
グルメパパさん
初めまして
いつもありがとうございます。
おもしろい光景ですよね。(笑)
全部のコオロギを食べ尽くすまで、
結構時間を要するみたいです。