エゾシカの角は、毎年生え変わります。
円山動物園では、安全のため、秋に角をカットされていますが、
野生下では、長い角の状態で、ポロリと頭から落ちます。
生え変わるのは、春。
13日のお昼までは、確かに両角とも付いていましたが、
15日の午後に観ると、両角とも落ちていました。
(しまった!大事な14日を観てない)
かさぶた具合を見ると、右角から落ちたのではと想像します。
昨年は、4月13日、14日に1本ずつ落角(らっかく)。
今年も、同時期に落ちたのかと、妙に感心したりします。
どんな感じかは、イサムに聞かないとわかりませんが、
木の幹に頭をこすり付けているので、痒いように見えます。
こすりつけるので、頭部は血だらけです。
←ちなみに、カットされた角の重さ、1本730g。
秋~春は、約1.5kgを頭に付けていることに。
エゾシカの角は、約半年で完成します。
角の一生の写真はこちら→エゾシカの角の一生
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