美しく真っ白な羽色が印象的なシロフクロウ。
先週、ベルギー生まれのシロフクロウ、オスとメスの2羽が、円山動物園にやってきました。
こちらはオス。私が見るときは、いつも同じ位置に立っています。
足先まできれいな羽がはえています。
多くは、北極圏に住み、この白い羽は、氷上、雪上での保護色になりますね。
こちらはメス。わたくし、実はまだ全身を見た事がありません。
この一週間、私が観る時は、ずっと、あの板の向こう側。
2羽とも、奥の方にいるということは、もしかしたら、まだ少し緊張しているのかもしれません。
少し覗いてくれました。(お願い!もう少し!)
メスの方は、真っ白な羽の中に、斑点がたくさんあります。
なんとか、顔だけ見せてくれました。(やっぱり、ここまでが精一杯)
早く、全身を見てみたいもの。
ハリーポッターでも人気が高まったシロフクロウですが、
鳴き声はこんな感じです。
(2006年8月に撮影したものなので、今回のシロフクロウではありません。)
今回は、繁殖を頑張ってもらうため、このヤングペアに来てもらい、
先日までいた、メスのシロフクロウは、交換のため、他園へ移動となりました。
ハッ、そういえば、まだ名前がありません。
今日から、園内で愛称の募集が始まりました。
サル山横の展望レストハウス2Fと正門横の動物園センターに、応募用紙と箱があります。
応募期間も、1週間と短め、おそらくライオンの赤ちゃんよりかは、採用される確率も高いはず。
命名者になれる、チャーーーンスです。(^^)/
ベルギー生まれなので・・○○ ハリーポッターから・・○○ 白いボディだから・・○○
どんなのが、集まるのか、ちょっと覗いてみたいものです。
笑って見える顔・・・
実は威嚇らしい・・・・
コメント
セルゲイ&セーベルの母親について、気になってましたが、
他園へ移動になったんですね。情報ありがとうございます。
ベルギーって何語を話すのか分からず、調べてみると・・・
オランダ語などを話すみたいですね。
オランダ語で良い単語があれば、名付け親になれるかも。
ちなみに・・・
ユキヒョウのリーベの名付け親(園内掲示は別の人)ですが、
ドイツから来園したので、ドイツ語を参考にしました。
おおっ!ハリーポッター!
この子達ね、すっごいふわふわなんですよ。
ふわふわであったかいのに撥水するの。
そうそう、「威嚇」・・・してるらしいね・・・
人間から見たら怖くないけど、動物の中では意味を成しているのでしょうねぇ・・?
北二十四条さん
リーベという名前に決まった時、いい名前だなあと思っていました。
たまたま、アイスのリーベンデールの意味を知っていたので・・
ふたばさん
まだ遠目にしか見られませんが、
これからも、楽しみに会いにいきたいと思います。