2000年4月7日にOPENした、札幌メディアパーク・スピカが、3月末をもって閉館。
最終日を迎えた昨日、大通へ出かけていたので、思い出にスピカ前を通ってきました。
右側が、STV(札幌テレビ放送)の社屋。
営業は、3月9日にすでに終了。
ああ、あのスピカちゃんにはガムテープが・・・
屋根と周囲の壁面はガラス張り。
屋根は、当時、世界初のパターン開閉システムだったそう。
片付け作業も、少し進んでいるようでした。
ガラス張りの周囲から、中を覗いて見ると・・・
天井からくす玉が下がっています。
どうやら、さよなら会をされているようです。
マウスオンで、くす玉が割れます。
スピカちゃんも、一緒にさよならになるのかなあ?
スピカと言えば、いろんなイベントがありました。
ラン展も観に行ったことを思い出します。
この後は、解体されてしまうのかな。
またひとつ、思い出になってしまいました。
コメント
オープンして10年も経たないのに残念ですね
使い勝手が悪いとか大人の事情かな
ちょっと中途半端な感じの建物でしたが外観のデザインは
素敵でした・・・・
小耳に挟みましたが、STV社屋が老朽化のために建て直すという噂です。
本当だとしたら、新社屋のために取り壊し、というところでしょうね。
また何らかの形で復活して欲しいものです。
毎年、ラン展のお手伝いに通いました。
スピカ全体が花園で春を先取りしてましたよね。
雪の中でのラン展は人気が高く
北海道の人たちがいかに春を待ち焦がれているかが
肌で感じ取れましたよ。
カレー展があったり、落語があったり、
サル軍団がきたときもありましたよね。
人体の不思議展は強烈に印象に残っています。
いろいろなイベントがおもいだされます。
思ったより短い期間でしたけれど、ご苦労様でした!
pooさん
歴史的には、短かったようですね。
こんなに早期時期に決定ということは、やはり大人の事情でしょうか。
ふたばさん
北一条通りは、よく通り抜ける道。
これから、どんな変貌を遂げるのか、
見守りたいと思います。
Maiさん
蘭展のお手伝いをされていたんですか。
お疲れさまでした。
場所的にも、利用しやすいところでした。
また新たな形に生まれ変わる日がくるかもしれませんね。