サツキ姐さんから始まり、徐々に破壊されつつある、ピリカ舎のやぐら。
このやぐらは、7年くらい前に、職員の方で手作りされたものだそう。
風雪にさらされ、老朽化が心配されるところでしょう。
午後からは、そのリニューアル作業が行われていました。
台の丸太部分のみの交換ですが、大人6人での作業は実にスムーズ。
2時間ほどで完了してしまいました。
矢印のカット面が丸でないことが気になり、何か訳でも?と伺ったところ、
配送された丸太が、片方が尖った丸太杭だったとのこと。
返品ももったいないということで、そのまま先端をカットして、使われたそうです。
木屑などの清掃も終わり、いよいよピリカ登場。(15:30)
人がたくさん入っていたので、放飼場内を、クマなくニオイチェック。
そして早速、やぐらの完成度チェックを行うピリカ。
ピリカさん!そこは手つかずなので、あまり揺らさないで!(笑)
ピリカによる強度チェックもめでたくOKが出たようです。
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