昨日は、小雨降る朝、北海道神宮例祭の神輿渡御(みこしとぎょ)が行われました。
朝、9時前には北海道神宮を出発。
境内に出ていた4基のお神輿と共に、時代装束を身にまとった人たちが、
市内をぐるりと練り歩き、夕方、再び神宮に戻ります。
8基の山車は、途中の脇道から、順番に合流する形で、行列に加わります。
神輿行列が出発し、見送られた直後には、境内にて、神輿渡御祈願祭が行われていました。(9時頃)
神輿渡御は、明治11年から始まり、戦争中の2回の中止以外、ずっと受け継がれているそうです。
御祭神に街の繁栄ぶりをご覧になっていただくために、一日かけて、市内を巡ります。
雨だと、大切な装飾の品、衣装等を濡らさないよう、
一部ビニールをかけての練り歩きになってしまうのが、少し残念なところ。
あのまる秘法則が見事に当てはまってしまい、雨だったかな?
(今年、三吉神社の例大祭は晴れでした)
(山車の先頭車の下がキャタピラになっていたことに、今年初めて気づきました)
札幌の街がこの先も繁栄し、北海道神宮例祭も、末永く続きますように。
コメント
生憎の雨模様ですが、御祭神さまにも街の益々の発展ぶりを十分にご覧頂けた様子ですね!
札幌ヲタとしては、一度は見てみたい神輿渡御です
先頭車、何か見た事あるなぁと確認してみたら、
5年前に偶然、神宮近くで撮ったカットがありましたww