昨日あれから、あの抱卵している姿を最後に、卵の検査がされました。
結果は、残念ながら、2個とも無精卵でした。
卵が持ち出される瞬間は、どうだったのでしょう。
バタバタ翼をばたつかせ、鳴いていたかもしれませんね。
今日は、仲よく、2羽で毛繕いをしていました。
42日間もの間、よく頑張って温めていました。
交代する時は、合図なのか、労をねぎらっているのか、ツンツンと突く姿を見せたり・・・
風雨が強く、嵐のような日でも、
羽根がずぶ寝れになっていても、耐えて頑張っていた姿を思い出します。
お疲れさまでした。
結果は残念でしたが、夫婦の絆を深める大切な42日だったことでしょう。
タンチョウは春に産卵、暖かいうちに大きく育て、
寒くなる前に独り立ちをさせるサイクルなので、
次回の産卵は、来年以降となります。
コメント
がんばりましたね・・大どんでん返しで“産まれました~”となることを祈っていたのですが(涙)
次はきっと可愛いヒナが産まれるはず!
その時はまた九州から駆け付けなきゃ。
本当におつかれさまでした・・ですね。
今回は残念な結果でしたね。
種によっては、産卵後に有精卵か否か調べると
思うのですが、今回はギリギリまで待ったのでしょうか。
今回の経験が来年以降に活かされると良いですね。
残念ですね・・・。
でも、わが子と思って42日間も抱いていたなんて
頭が下がります。
どこの親も一緒ですね。
亮太郎さん
お疲れさまのひとことですね。
子供は本当に、授かり物ということも、感じます。
でも、また来年に期待です。(^^)
北二十四条さん
あえて自然のままにされたのでしょうね。
早く取り上げた場合、また続けて産卵することも、
中にはあるそうです。
有精卵になるか否かは、神のみぞ知るですね。
てつこさん
池に水が張られた時点で、すでに、ちょっとあきらめムードを感じ、
心の準備をしていました。
残念でしたが、2羽がまた、元気に過ごしてくれれば、それで充分です。