しろくまにっき 453の動画内にも、チラリと映っていますが、
ホッキョクグマ舎の南側では、重機が入り、土を運び出す作業が行われています。
この作業も、実は動物園にとっては、大事なこと。
生き物は皆、毎日、食べては排泄を繰り返しています。
動物たちが毎日出すフンを始め、生ゴミ、食べ残し等は、すべてこの場所に集められています。
いわゆるここは、堆肥化施設でしょうか。
場所は、キリン舎、カバ舎の前。
ここは、斜面を利用して建てられており、
扉を開けると、数メートル下まで真っ暗な空間。
そこに、投げ落とされます。
常に発酵中なので、下から生暖かさと
臭気がもわ~んと・・
発酵が終わったら、今度は、トラックでホッキョクグマ舎南側の方まで運び、
土を被せて、さらに堆肥化。(この作業は夜間に行われているそう)
完全に土になったところで、残土として、手稲山口の方まで運ばれて行くそうです。
動物たちのフンの行方でした。
コメント
なるほど、そういうことだったのですか
動物たちのフンはどう処理されているのかと
疑問に思っていました。
MAYUさんのおかげで納得です!
ありがとうございます