札幌市中心部のビル街にあり、もう何気なく、日々、前を通る時計台ですが、
いつでも必ず、観光者はじめ、誰かが写真を撮っている姿を見るところです。
春には確かなかったはずですが、玄関上に「創建130周年」の看板が設置されました。
時計台の正式名称は「旧札幌農学校演武場」
札幌農学校(今の北海道大学)の、生徒の兵式訓練や、心身を鍛える体育の授業のために
建設されたそうです。
1878(明治11)年10月16日に完成、今年でちょうど130周年。
完成当初は、時計はなく、小さな鐘楼(しょうろう)がついているのみだったそうです。
夏の今は、上から見ると、緑がこんなに生い茂っています。
木々の成長を眺めても、おそらく、昔は、背が低い若木だったはず。
永い歴史を感じる、建造物です。
今月は、時計台130周年記念講演会が開催されています。
コメント
こんにちは。
私もここで写真を撮りましたよ。懐かしいです。
あの時の写真、何処に行ったかしら?探してみようかな?
初めて札幌を訪れた時を思い出しました!
都心に位置している割には、
周りに木々のある様子が印象的だったので、
色々言われている「がっかり」ではありませんでした
俯瞰写真がとっても新鮮ですネ!
小梅さん
やっぱり撮影の定番ポイントですから、
外せませんね。
181やくもさん
初めて札幌に訪れる時は、きっと観光するところ。
私も初めて来た時は、超定番スポット巡りでした。