北海道では、5月5日の子供の日に、べこもちを食べることが多いです。
柏餅や、ちまきなども、もちろんありますが、同じくらい、べこもちもたくさん販売されてます。
(子供の日に限らず、お菓子屋さんには、年中販売されています)
べこもちは、道南方面を中心に、古くから愛されているお菓子で、
それは、青森でも同様だと聞きます。
青森でのべこもちは、どんなものなのか、是非見てみたい、食べてみたいと思っていました。
青森の大間で買った、べこもちです。(500円)
下北地方では名物のべこもちだそうです。
下北地方では、6月5日に、ひと月遅れの端午の節句を行ない、
家中の窓、玄関、神様に、菖蒲とよもぎをお供えするそうです。
その時、このカラフルな、べこもちも作るそうです。
上のマグロは別ですが、花などは、金太郎飴のように、もちの棒を作って、カットしたもの。
芸術ですね。
もち米、うるち米、塩、砂糖で作った、素朴な味わいです。
真空パックになっているので、少しレンジで加熱してからいただきました。
北海道では、こうした、葉っぱの形で、白黒のべこもちが一般的ですが、
青森大間のスーパーをのぞくと・・・
ぐるぐるのうずまき柄でした。
これもまた、金太郎飴のように、カットして作られたようにみえます。
北海道も青森も、同じベこもちと呼びますが、少し形は違うようです。
コメント
おお!青森のべこもちはカラフルですねぇ。
イルカかと思いきや、マグロだったのですね。
大間ですものね、マグロですよね(笑)
うずまきのは、昔こういうキャラメルがあったのを
思いだしました!
わさびさん
そうか、言われてみれば、イルカかもしれません。(笑)
ポップなブルーですものね。(^^)
うずまきは・・・ノースキャ○ライナかな?