5月24日に生まれた、円山動物園のエゾタヌキたち。
もう3ヶ月ちょっとなりました。
生まれた8頭は、またまた毛の色が微妙に変わってきたようです。
薄茶色の毛の中の黒毛部分が、目立つようになってきました。
母親のポロンの傍で、8頭が横になって寝ています。
日中でも、こちらから見えるところで、こんなリラックスした姿で寝ているということは、
随分、警戒心も薄れたということでしょうか。
親との、大きさにもさほど差はないようです。
ただ、色だけが少し違います。
もうほとんど授乳もしていないでしょうか。少しずつおっぱいも元に戻っているようです。
お父さんタヌキのポコタだけは、一番高い、木の上で寝ていました。
真っ黒な毛に包まれ、小さく生まれてきた子の、3ヶ月間の成長アルバムです。
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コメント
私自身、タヌキの習性を知らないのですが、
こうして成長した子ダヌキたちと親タヌキの関係は
どうなっているんでしょうか???
群れを作るような感じはしないのですが、
食事の優先順位などはあるのかなって。
北二十四条さん
どうでしょうか?
食事も、敷地内にばらまかれたエサをワラワラ食べてますし・・・
ただ、ため糞だけは、決まった場所にしているので、
ちゃんとルールは守っているようです。
いずれは、園から旅立つと思いますが。