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毛の色と水遊び



暮らし


緑


先日、名古屋の東山動物園の、ホッキョクグマが、緑色!?
などというニュースが、話題になっていましたが(産経ニュース)
円山動物園の、ララも、若干、お尻のあたりが緑っぽくなっています。


白いと汚れも目立ちやすいのか、くらいに思っていましたが、
反射で白に見えるだけの、実は透明で空洞になっている毛の中に、藻が入り込んで、
こんな色に見えるとは・・
黒


↑この写真は、3月のもの。
デナリは、雪の穴を掘って、土の色がお尻について、真っ黒状態。
これは、雪解けとともに、きれいになっていきました。
ピンク


↑この写真は、4月のもの。
ある作業中に、消毒用の薬?を見つけていたずらした結果、足の裏がピンク色になってます。
これは、水に入っているうちに、元どおりになりました。
年間を通してみても、光の反射具合が違うので、いろんな白色に見えます。
シンクロ


4月のとある日。
作業中の屋内から、ジョウロを見つけて、遊び出したララ。
シンクロの合わせ技も、決まった!
あれ


時々、おちゃめなララ。
水


取っ手の部分をくわえて、ジョウロに水を汲み始めました。
jyouzu-


(この頃は、デナリと同居中)
ジャー


遊んだ爪跡で、ジョウロはボロボロ。漫画みたいな、絵です。
貸して


2頭で遊ぶ姿は、本当に愛らしかったです。

コメント

  1. 北二十四条 より:

    ホッキョクグマの毛が中空になっているのは、
    5年ほど前に旭山で聞いて、かなり驚きましたね。
    北海道なら、”雪の色”も同じ原理でしょうか。
    東山のホッキョクグマは、まさにミドリグマでしたね。
    本州のホッキョクグマは、多少の違いはあれど、
    ミドリグマ状態になっている所が多いような。
    ただ、円山も冬場の燃料代が問題となると思うので、
    昨年同様、職員さんはかなり節制した暖房になるのかも。

  2. MAYU より:

    北二十四条さん
    ミドリになるといっても、あそこまでミドリになるとはね~。
    びっくりしますよね。
    東山に飛んで行きたくなりました。
    担当者としては、ちょっと苦笑いでしょうか。
    やはり、美しい白が一番ですものね。

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