孵化後、100日くらいの、フンボルトペンギンの赤ちゃんです。
ほとんど、ニュースにも登場しませんが、元気に成長中。(^▽^;)
抱卵から育児まで、夫婦力を合わせて頑張っています。
ちなみに、右の羽に白のリングを1つ付けているが、父親。
右の羽に黄色のリングを1つ付けているのが、母親です。
赤ちゃんは、皆よりもひとまわり小さく、模様も違うので、わかりやすいです。
赤ちゃんは、お腹すいたー!と激しく鳴いてます。
横に付いたお父さんは、口から魚を吐き戻し、直接口移しで与えていました。
そろそろ親からもらう時期も終わりに近づいてきているそうで、
この様子を見られるのも、あとわずかかも。
現在、ペンギンたちは、換羽の時期。
野生化でも、この時期は、水に入って餌を獲ることもあまりなく、食欲は落ちているそうです。
この子は、古い羽がほとんど抜けた状態ですね。
確かにこの状態だと、おぼれないまでも、泳ぎにくいかも。
親たちとは違う、赤ちゃんの鳴き声。(2010年7月21日撮影)
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