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サルたちに氷のプレゼント

ニホンザル 手を突っ込む


円山動物園の夏の恒例行事「氷のプレゼント」。
毎年、果物入りの大きな氷が、ニホンザルたちにも振る舞われます。
氷の中に入っている果物が欲しいけれど、
なかなか手が届かない。


穴


皆で代わる代わる手を突っ込み、徐々に大きく深くなっていく穴。(最高気温26.9℃)
滑る


大きな氷の大きさは、25×50×100cm、重さは115kgあるもの。
氷の上に雨が降って、見事にツルツル斜面。
上手に滑るものもいました。
8月2日


大抵、翌日まで溶け残っています。(果物はもちろんありません)
かけら


氷のかけらを口に含んで、冷たさを楽しんでいるサルもいました。
顔


サルたちの顔をよく見ると、どこかに、ほくろのような青いポイントがありますが、
これは、個体識別をするための入れ墨。
現在87頭いますが、10の位の数字を表すポイントと、1の位の数字を表すポイントがあります。

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