たまたま見ていたテレビ番組内で、「芋きん」という存在を知りました。
粒あんに小麦粉の生地をつけて焼いた「きんつば」に対し、
「芋きん」は、さつまいもに小麦粉の生地をつけて焼いたもの。
なるほど!それはきっとおいしいに違いない。
番組は、東京のデパ地下の紹介で、すぐには買いに行けないし、
「芋きん」なら、クオリティは別として、似たものは作れそう・・・
ということで、挑戦してみました。
まずは、芋ようかんを作る事から開始。
さつまいも 400g さつまいもを柔らかく茹でて裏ごし
砂糖 120g (これ、しんどくて、苦手作業)
棒寒天 1/2本
水 100ml
水でふやかした棒寒天を、熱湯で煮とかし、砂糖もくわえ、裏ごす。
裏ごしたさつまいもと、裏ごした寒天液を合わせて、型に流し、冷蔵庫で冷やし固める。
(専用の流し缶がないので、パウンドケーキ型を使い、
取り出しやすいようにアルミホイルを設置して、そこに流し入れました。)
ちょっとアルミホイルの跡は付きますが、
このままでも充分おいしい、芋ようかんの出来上がり。
小麦粉 50g
白玉粉 小さじ1
砂糖 大さじ1
水 75ml (様子を見ながら加える)
とろとろした状態に溶かして、適当にカットした
芋ようかんにつけて、フライパンやホットプレートで焼いて完成。
焼きたては、生地の表面がカリッとして、食べると少しもちっ。
中は、最高の芋ようかん。
お、おいしい。(涙)
このレシピだと、羊羹が少し柔らかめなので、かっちりめに作りたい場合は、
寒天を1本にするといいと思います。
「きんつば」だと、1個で充分だったりしますが、
「芋きん」だと何個でもいけそうなのは、どうしてだろう?(笑)
羊羹も然り・・・・
年末には、また栗きんとんで裏ごし作業が待っている・・・( ´△`)
コメント
MAYUさんのスーパーウーマンぶりには
慣れていたつもりでしたが、
テレビで見掛けて、それをあっさり作ってしまうのには
改めて感服です!!
甘藷モノって何故だか不思議にあっさりお腹の中へと消えていくのは男子も同じ(w
羽田で良く見掛けた「舟和」の芋ようかんも大好きでした
MAYU さん、すごーい!
あたしも芋きん大好きで、帰省の際は羽田空港でよく買ってました。
先日、東京駅の大丸で満願堂を見かけたんですが、すごい行列でしたよ。
ジブンで作ろう!という発想に恐れ入りました。
美味しそう♪
これは美味しそう!
羊羹は好きなのに、きんつばとなると
あまり食が進まないのは、私は羊羹は
薄く切って食べる派だからかもしれません。
でもさつまいもなら食べれそう~!
芋羊羹って、ほぼさつまいもオンリーなんですね。
MAYUさん、何度も使えるシリコンペーパーと
言う奴が最近はあります(カットして使えます)
ので、それならホイルの跡は残らないと
思いますよ~。
間違いました、ベーキングシートの
間違いです(^。^;)まだ寝ぼけてますね。。。
う、うまそう。
私も作ってみます!!
ボコさん
きんつばは、確かに重いんですよね。
好きですが、やっぱり1個で充分なんです。
しかし、芋きんは違いますね~(笑)
いつも、耳より情報ありがとうございます。
181やくもさん
あっさりでもないですが・・
今回の場合は、特別変わった材料もなく、
手頃に揃うものばかりなので、
そんな気持ちになりました。
本物を是非、食べてみたいです。
ゆささん
そう、まさにその大丸の満願堂の紹介でした。
やっぱり行列なんですね。
本物を食べてみたいです!
にゃかぽんさん
是非、お試しを!
流石ですね。
大丸のデパ地下ですか。
でもMAYUさんの作ったのが食べたいです。
のえさん
そうです。大丸です。
本物を、いつか食べてみたいなと思っています。