以前、テレビ番組内で、青森の郷土料理に「せんべい汁」があるというのを知りました。
鍋の中に、せんべいを入れて、おいしそうに食べている、その映像はとても印象的。
青森に旅行に行った際、スーパーにて、せんべい汁の素となるような袋が売られていたので、
買ってきました。
パッと見、お菓子?と思われるようなその袋の中には、
2枚ずつ小袋に入ったせんべいと、せんべい汁のたれが2袋入っています。
そのせんべい汁のおいしい作り方は・・・
作り方通りに、鍋にせんべいを割って入れてみます。
徐々に、汁気を吸い、柔らかくなってきます。
せんべいそのままをパリッと食べると、淡白なせんべいな感じですが、
鍋に入れると、不思議と柔らかく、もっちもちな弾力が出てきます。
それは、煮込めば煮込む程、弾力が増して来る感じ。
お麩のように、鍋のうまみを吸い込み、もっちりしたせんべいを楽しめました。
煮込んでも、型くずれしないことにもびっくり。
煮込み時間によって、微妙に、食感が変わるので、自分の好みのタイミングを探るのも
楽しみのひとつだと思います。
以前、そのテレビ番組を見た直後に、ちょっと試してみたくなり、
近くのスーパーで市販されている、せんべいで作ってみたところ・・・
ふにゃふにゃになるだけで、これはきっと違うだろ・・(笑)というものでした。
やはり、せんべい汁専用のせんべいでないと、ダメだということがわかったのでした。
全国には、いろんな郷土料理があり、巡るのは、本当においしい幸せです。
コメント
煎餅鍋!
初めて知りましたぁ~
お麩のような感触♪
美味しそうですねぇ~
せんべい汁、見た目は南部せんべいのように見えますが、
軟らかくなり過ぎないようなので…ちょっと違うのかな。
せんべいだと日持ちもして、腹持ちも良さそうですね。
以前、“美味しんぼ”という
食べ物における人間模様を綴ったマンガで
青森県の名物編というのがあったので
見覚えがありますよ。
南部せんべいです。けっこう美味しそうですね。
南部せんべいはあの形からして、
お皿のかわりにしていろんなものを乗せて
それごと味わうことも出来ますから
これほどいろんな食材と組み合わせて
味わえるせんべい菓子は珍しいな~と
思ってしまいました^^;
来年もMAYUさんからのいい情報を
楽しみにしています。
では良いお年をお迎え下さい。
hisamiさん
地方には、いろんな食べ物があるものですよね。
これからも、たくさん食べていきたいな。(笑)
北二十四条さん
せんべいには違いないのですが、
煮込んでも大丈夫な、ミラクルなせんべいなんです。
日持ちするところは、魅力のひとつでもありますね。
オホーツク青年さん
お皿替わりになる・・これは考えませんでした。
いろんな味を楽しめそうですね。
オホーツク青年さんも、どうぞ、よいお年をお迎え下さい。
お麩をさらにモッチモチにした食感・・・、うー! 美味しそー!!
ていうか、 MAYU さん、ピーナッツ煎餅を入れたこともあったのですか!?
す、スゴイ・・・チャレンジャーですね。(笑
そういうスピリットw、今年も楽しみ♪
ゆささん
でしょ?
チャレンジャー精神はいつも、がっちり持ち合わせていますよぉ~(笑)
多少、家族も巻き込みますが・・(爆)