新年が明けても、尚、ふたりの距離が気になる、
レッサーパンダのココ(メス/2歳)とセイタ(オス/3歳)。
壁に追いつめられた状態になっているセイタ。
緊張の時間が数秒流れ、セイタはいったい、この場をどうしのぐのか!?
自分の足に自信をつけてきたセイタ。
大胆にも、ココの目の前を通り抜ける道を選んだようです。
ココにしっぽを噛みつかれようとするも、素早くすり抜けに成功したセイタ。
めきめきと運動神経もUPしてきました。
レッサーパンダは、寒さには比較的強いので、夏よりもいい動きをしています。
鉢合わせしそうな場面でも、うまくすれ違うように、小走りで駆け抜けるふたり。
今のところ、甘い空気は流れていないよう。
雪は随分溶けてきても、ふたりの間の緊張感は、なかなか解けません。
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