新年が明けてから初めてやって来た、午前中の動物園。
ようやく屋外で過ごす、ライオン一家を見る事が出来ました。
やっぱり、変わらず、いつもの場所でかたまって過ごしていました。
そして、昨年とは風景が変わってしまった事に、気づいてしまいました。
あの大きな木が、折り取られていたのです。
確か、年末12月27日に見た際には、ちゃんと大木のまま残っていました。
あれから一週間くらいの間に、4頭のうち誰か、いやみんなで折ってしまったようです。
高さは5m以上くらいはあったでしょうか。
夏には、程よい、木陰を作ってくれていました。
以前は、この木の株元に台があり、その上でお昼寝をしたり、遊んだりした子供たち。
7月21日、この日、ちょっとしたことがきっかけで、ガジガジと
この台を壊しにかかった、子供たち。
翌日には、危険だと、全て撤収されて、更地となってしまいました。
こういったライオンの成長をずっと、見ていたこの木さえも、
年末年始のうちに、ライオンたちによって、見事に伐採されてしまいました。
さすがライオン。
根っこはあるので、また新芽が出てくるとは思いますが、
あの大木になるまでは、少し時間がかかりそうです。(^▽^;)
中央あたりにあった、おそらくイボタノキと思われる木も、
今日までに、こんな丸坊主になってしまいました。
大人ライオンは、時々ガジガジすることはあっても、
ここまで派手にはやらなかったはず。
子ライオンにとっては、最高のオモチャだったに違いありません。
この遊びも、いくつくらいまでするのでしょう?
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