干支の特別展示

円山動物園内で行なわれる「干支の特別展示」のため、
先月から来園している、オスの子牛、さっちゃん(写真)とらくちゃん。
いよいよ、明日(1月12日)までの展示になりました。
先月は、体調を崩すというハプニングもありましたが、
年末からは復活、元気そうな姿を楽しませてもらいました。
テレビカメラにも、堂々ドアップ姿に挑んでいる様子。

餌をいっぱい食べ、水を飲み(1枚目の写真のバケツの中に入っています)・・・



ときどき、鉱塩(こうえん)をなめます。
鉱塩とは、岩塩を固めたレンガのような固まり。欠かせない塩分やミネラル分の補給になります。
1ヶ月間、お疲れさまでした。



1月10日(土)、11日(日)の2日間は、酪農学園大学によるアンケートも実施されており、
それに協力した際、いただいたのがこれら。
牛柄手提げ、牛乳、牛柄ノベルティグッズ(ボールペン、ティッシュ、クリアファイルなどから1品)。
この時間、園内は、この牛柄手提げを持つ人で溢れました。



牛乳は、初めて見た「健土健民牛乳」300mlパック。
江別市にある、酪農学園大学 乳製品製造学実習室で作られた牛乳だそうです。
某有名人にもよく似た、パッケージに描かれた人は、
酪農学園創始者、黒澤酉蔵氏。
酪農学園大学の皆さんは、環境教育ボランティアとして、
主に、土日祝日を中心に、活動されているそうです。