自然のままにしている、エゾシカの放飼場にも、随分、雪が降り積もりました。
餌台も、雪のない季節は、ちょうど食べやすい頭の位置。
でも雪の季節は、頭を下げて食べる格好になります。
柵もこの高さなら、簡単にまたげてしまいます。
なので、今日は、少し高めの柵が設置されました。
(イサムは、ちょっとイラついてる)
この柵部分も、今年、いろいろな対応がされていました。
最初の頃は、こんな柵の形で、下からくぐって出てきてしまうので・・・
黒い網が付けられましたが、それでも隙間から子鹿(メグム)が出てきてしまい、
さらに補強。
冬は、雪のために、高さに対応。
エゾシカも、いろんなスキをぬって、人間界との隙間を行ったり来たりしている・・・
なんだか、こんな小さなところでも、北海道の自然界を見るよう。
円山のエゾシカたちも、発情の波がまだ続いているようで、
イサム(オス)も少し荒っぽい、今日この頃です。
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