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虫も目覚めそう?



地面


おはようございます。
昨日の札幌の最高気温は、5.6℃。
思わず、マフラーを外していました。
日当りのいい場所は、そろそろ地面も見え始めました。
ここだけを見ると、そのうちに、ふきのとうや、福寿草が、
ひょっこり顔を出しそうな気もします。


卵


ここは、円山動物園内の昆虫館。
シロオビアゲハの卵が、たくさん産みつけられています。
幼虫


パッと見、鳥のフンかと思ってしまいましたが、鳥など昆虫館内にいるはずもなく、
よく観れば、これが、シロオビアゲハの幼虫。
卵から産まれて、サイズがかなり大きくなってきていました。
アゲハ


しばらくして、さなぎになり、そして美しいチョウへと!
実の赤ちゃん


卵が産みつけられている葉っぱは、必ず、ミカンの葉っぱの上。
幼虫が、ミカンの葉を好んで食べるためです。
実


そのミカンの実も徐々に大きく実ってきていました。
屋外では、まだ雪の所が多いですが、昆虫館では、いつでも春夏気分です。
啓蟄の今日も、日中は、プラス気温で、穏やかに過ごせそう。
あわてんぼうの虫が、うっかり出てきてしまったら、
まだまだ危険な北海道の3月です。


      

コメント

  1. 小梅 より:

    こんにちは。
    こちらはかなり久しぶりに、太陽を見ました。
    今日は洗濯・布団干し日和ですよ。
    明日からまた雨のようなので・・・

  2. えぞっ子 より:

    昆虫館は真冬でもシロオビアゲハ舞っていたり、そしてまた
    バッタも見ることが出来て楽しめますね。
    あと、自分が一番驚いたことはナナフシの放し飼いです。
    小さな幼虫から大きな成虫までが至る所でぶら下がっており、
    しばしナナフシ探しを満喫しました。

  3. MAYU より:

    小梅さん
    スカッとお布団干し!
    早くそんなシーズンにならないかな~

  4. MAYU より:

    えぞっ子さん
    ナナフシは、大小たくさんいますね。
    オスメスを見分けたりも、楽しみのひとつ。
    いったい、全部でどれだけいることか?(笑)

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