3月3日に生まれた、エランドのメスの赤ちゃん。
生後4日目になりました。
熱帯動物館のエランドの上の照明も点灯されたので、午後でもよく見えるようになりました。
横になっていることが多い、赤ちゃんが、ゆっくりと立ち上がりました。
柵の向こう側では、お父さんのプッチョが見ています。(現在、別居中)
お母さんが、すぐに近づいてきました。
近づき、まずは、おしりをペロペロ。
おしっこやフンを促しているのかな？
次に、おっぱいの時間。牛や鹿と一緒で、乳首は4つ。
赤ちゃんがツンツンと下から突き上げるように刺激し、飲みます。
2日目、3日目も、おっぱいをあげたり、舐めてあげる仕草は、確かに見られたものの、
赤ちゃんが近づいてきても、そっぽを向いていたり、距離があったりと、
少しクールな面が見られ、気になりましたが、(あくまで私の主観ですが)
今日は、赤ちゃんへの愛情が、こちらまで伝わってくるほど。(´▽｀)
妊娠～出産による、急激なホルモンバランスの変化の表れは、動物みな一緒かなと思った瞬間です。
出産直後から、こうして観察出来るのも、エランドならでは。(ホッキョクグマとは大差)
家畜として飼育されている地方もあるくらい、人に近い動物だから、可能なようです。
赤ちゃんは、そろそろ、外の世界も気になり出したようです。
明日からは、2階からの観覧が出来るようになる予定だそうです。
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