お天気もよかった週末。
多くのお客さんで賑わっていた円山動物園でした。
後をついてくる子どもたちを踏まないように、気遣うお母さん。
優しい後ろ姿です。
子どもたちが、激しくじゃれあっていても、離れた所で見守っているララですが、
堀に落ちそうな、危ない場所に移動してくると、必ず注意します。
おしりを引っ張られるマー。
雪の滑り台で、堀に下りて、隙間に落ちていた木片チップで遊ぶクー。
2頭が会えば、じゃれあいのゴングがなります。
マー(右)の下腹あたりにも、小さな出っ張りを確認しました。(クーより分かりづらい)
やっぱりおへそなのかな?
そういえば?と、過去のさつきの写真を確認したら、同じようなものがありました。
さつきといえば、今年はデナリとの結婚を期待されていました。でも・・・
ゆっくりと愛を育む時間も少なく、
デナリは、繁殖のため、釧路動物園へ出張する日が近づいてきました。
昨日の閉園後、その準備に入り、すでに搬送用の檻に収容されたそうです。
↑写真は、閉園間もなくの頃。
やっぱりデナリは上、さつきは堀のところにいました。
100%監視されていたわけではないので、わかりませんが、
交尾した可能性は、低いようです。(非婚を貫いたのか?)
デナリが、別檻に入ったことを確認したさつきは、緊張がほぐれた様子?で
今日は、いつものところ(上)で、ゆっくりしていました。
今まで、緊張していたせいか、薄毛、そして痩せてしまったよう。
(ホッキョクグマは、ストレスですぐに毛が抜けるそうです)
デナリにおいては、移動はくれぐれも気をつけて、
そして必ず戻ってきて欲しいと願っています。
↑寝ぼけ眼のマー。
コメント
クマの仲間のパンダ、神戸の王子動物園の話ですが、
初代コウコウはオスとして来園し、メスとの繁殖を
何度も試みられましたが、結果、上手く行かず中国へ帰国、
その後、メスと分かり、出産した驚き話があるので、
この突起もオヘソなのかもしれないですね。
デナリは釧路で娘と再会出来ますし(本熊は知らず)、
クルミと良い夫婦になって欲しいものですね。
北二十四条さん
オスメスが判明するまでは、どっちだろう?と想像することも、
ひとつの楽しみだと思っています。
さあ、実際のところは?