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しろくまにっき 862



アイラ

大雨が降ろうと、いつも通り元気いっぱいの、ララとアイラでした。
堀にある、たくさんあるおもちゃの中から、
今日、アイラが選んだのは、つぶれた青い樽。
自分でくわえ持って、上がりました。
そこまでは、よかったのですが・・・・

足を踏み外し、またプールに落ちてしまいました。
前回同様プール側に落ちるところから見ても、
いつもプール側に重心をおいているのかな?

ララアイラ

一日に一回は、アイラとプール遊びしているララ。
いつもどんな風に、プールに入るのかが、楽しみのひとつになっています。
↑この時点でララは、全くプールには興味なしという素振りで、歩いていたのです。
それが、アイラが他に気を取られ、おもちゃから離れたスキに、
飛び込んで取りにいったララでした。
「おもちゃ、取ったどー」
それからは、いつものように楽しいプール遊びをしていた、親子でした。

投げる

プール遊びが終わったら、今度はアイラのひとり遊び。
持ち上げて投げたり、扉に押し付けてみたり・・・

上がる

くわえて、お立ち台まで持って上がり・・

投げる

   遠くまで、エーーイ!!

     元気いっぱいでした。


コメント

  1. daisuki より:

    昨日、動物のスペシャル番組で
    北極のシロクマ母子が餌を求めて
    旅をしていました。小さな双子の
    小熊を連れたお母さん熊です。
    過酷な旅でした。どうか餌の
    たくさんいる安住の地が見つかり
    ますようにと必死で祈って見ました。
    海を泳いで渡っている母子を見て、
    イコキロとララを思い出しました。

  2. もりはむ より:

     落ちたのがプール側だったので、怪我もなく良かったですね(>_<)  もし、観客側だったら、かなり大けがするところでしたよね・・・。  怪我をしないように、観客側のところにネットやマットを敷くか、段差をなくしてしまうかしないと、安心できませんよね・・・・。  動物園側はしっかりして欲しいですよね(*_*;;)  

  3. MAYU より:

    daisukiさん
    私も見ました。
    野生下で生きることの厳しさを、感じずにはいられませんね。
    しかしながら、あの映像を撮るのも、
    さぞかし厳しかったのでは?と想像します。

  4. MAYU より:

    もりはむさん
    万が一、堀に落ちたら?骨折などしてしまうかもしれませんね。
    あの一本外側に設置している鉄線が、意外に効果を表しているところもあると思います。
    しかし、絶対大丈夫はないでしょうしね・・・
    ヒマラヤグマなど、もっと危なっかしい堀がありますが、落ちませんね。
    やはり2足歩行の人間とは、違うんでしょうか。

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