スポンサーリンク

おびひろ動物園のラマ



ラマ

おびひろ動物園へ出かけた際、ラマのスポットガイドに参加しました。
昨年11月18日に、帯広畜産大学から来園した、オスのラマ、雪丸(13歳)です。


紹介

グアナコという、見た目がラマとそっくりな動物(茶色の毛)を、
白く改良されたのが、ラマだそう。(6~7000年前の話なので、詳細はわからず)
荷物を運ぶことも出来るラマですが、
自分の体重(100kg)の半分くらいの重さを運べるそうです。

雪丸

ガイドの時は、ニンジンを与えられていましたが、
主食は乾草。
補助的に、野菜を与えているそうです。
ニンジン、水菜、白菜、バナナ、リンゴ、キャベツ、じゃがいも、サツマイモなどなんでも食べるそう。
大学から来た当初は、野菜の味を知らなかったようですが、
2日目くらいから、おいしいものとわかったようで、大好きになったとのこと。
雪が降る標高の高いところの生き物なので、寒さには強いですが、
除雪をしていないと、歩き辛そう。

トイレ

ラマは、同じところにフンをするそうで、屋内に1カ所、屋外に1カ所トイレがあるそう。
屋外は矢印のところ。
ラマは、鼻の下まで口が割れているので、
草を地表ギリギリまで食べることができる。
厳しい山岳地帯でも、草を徹底的に食べて生きてきた。
馬は、数センチ残ってしまうが、ラマはその後でも食べれられる。
(2012年2月25日(土)撮影)

円山

円山動物園でも、以前、ラマが飼育されていました。
現在の、エゾヒグマ館の場所です。
左が、ラマのポコ(メス)。右が、フタコブラクダのマサコ(メス)。

ポコ

マサコとポコは、2頭揃って、2008年11月8日に、熊本市動植物園へ移動となりました。

ポコ

元気で暮らしているでしょうか。
あの頃、鼻のすぐ下まで、口が開くなんて、あまり意識して見ていませんでした。
「そう言われれば・・・」と気づかされることも多いガイド。
時間に余裕のある時は、なるべくガイドには、参加しようと心がけています。


イコロとキロル動画

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました