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コツメカワウソに活魚給餌



コツメカワウソ

わくわくアジアゾーンのオープンと共に、円山動物園に新しく仲間入りした「コツメカワウソ」。
熱帯雨林館で、オスとメスの2頭が飼育されています。
TOPの写真は、オスのサン(1歳)。
札幌市のサンピアザ水族館から来園しました。


コチカ

こちらは、メスのコチカ(1歳)。
2頭を顔で見分ける時のポイントは、鼻の色でしょうか。
サンは黒っぽく、コチカはピンクっぽいです。

紹介

コチカはドイツのケルン動物園生まれですね。

尻尾

後ろ姿で見分ける時は、尻尾の先を見るとわかりやすいです。
メス(左)の尻尾の先は、少し曲がります。
オス(右)の尻尾の先は、少しハゲがあります。
メスの折れ曲がっている下の部分も、少しハゲてます。

活魚

この後ろ姿は、コチカ(メス)。
1月2日、3日は、お正月特別ドキドキ体験メニューとして、活魚給餌がありました。
2日は、ウグイを2匹、放されました。

魚

先にゲットしたのは、コチカ。
魚の尻尾から食べ始めました。
そのうち、サンも1匹捕まえ、同じく尻尾から食べ始めました。
アザラシや、ペンギンは、魚の頭から丸飲み状態ですが、
コツメカワウソは、尻尾からじわじわと時間をかけて食べ進んでいきます。
その姿は、とてもワイルドに見えます。

顔

お腹いっぱいになったのか、それとも魚の頭は食べないのか、
頭と少しの腹部分を残し、サンの所に持ってきたコチカ。

サン

どっちも任せろ~みたいに食べていたサン。
最後まで食べきったのかは、未確認です。
そんな活魚給餌の様子です。

コメント

  1. なお より:

    これから、たくさんの思い出が作れるはずだったのに、コチカが亡くなり、非常に残念です。
    ほんの短い間でしたが、ありがとう。
    訃報が続き、悲しいです。
    命の尊さは何にも代えられないですね。
    コチカ、安らかに。
    サン、これからも、力強く生きてほしい。

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