円山オオカミず 742

悪いオオカミは、いねがぁーーー！
右手に包丁、左手には骨付きの大きな牛肉。
なんだか、縁起のいい光景ですか。(^^)

少し小さくカットして、放飼場のあちこちに置き、軽く雪で隠します。
そうしている間にも、カラスがやってきて、小さなヒヨコ肉など、奪い去っていきました。

裏マスから登場したオオカミたち。
ニオイで肉を探しながら、急いで食べて回っています。
ジェイは、大きな骨付き肉を見つけ、山の上に持って行き、食べ始めました。
しかし骨の部分が多いので、食べるのに時間がかかります。
気になりながらも、山の上に放置し、別な肉を探しに行くジェイ。
その間、横取りする時間は充分あったのですが、
ショウ、ルークは持ち去りませんでした。
食べたそうに、少し口をつけていましたけどね。

屋内収容の際、すんなり入らなかったショウ。
放飼場をぐるぐる走り回り始めました。
飼育員さんが、屋上にあがると、その姿にビビるショウ。
一目散に、屋内に入って行きました。
ショウが入らなかった時の、奥の手のようです。(^_^;)
ジェイの肉の傍にいたショウは、チャンスを伺っていたのかも？
近くにいたカラスから、守っていたのかもしれません。
上下関係がしっかり出る光景でした。