しろくまにっき 1719

4月に入りましたが、引き続き、穏やかな同居生活は続いています。
ララの傍をキープするデナリです。

ボクが日陰を作るから。
繁殖期のオスは、本当にまめです。
ホッキョクグマのオスは、皆そうでしょうか？

今日は、よく鳴いていたデナリ。
午前中のララも、デナリを受け入れる体勢のように見えます。

昼寝を始めるララに、寄り添うデナリ。
ララが先に起きようとすると、まだ寝てろよと、ララの頭をポン。(^^)
デナリとの距離が近づいているララが、ハッと我に返り、表情が変わる瞬間は、
何度見ても、おかしいです。

今回の同居期間中、私が目標としていた写真は、混浴と添い寝。
混浴は、先日達成出来ましたので、残るは、添い寝なのですが、
↑これが精一杯かな？

以前、2010年3月の同居期間中に撮れた添い寝がこちら。
白いかたまりでしかありませんが、お気に入りです。(^^)
これで、腕枕があれば・・・と妄想は膨らむばかりでして・・・(笑)

昼寝から目覚め、プールに入ったララ。
デナリは、プールの周囲を鳴きながら、歩きまわっていました。
自分のメスだ、他に渡すまいといった、誇示行動のようにも見えましたが、
本当の意味はわかりません。
プールの氷はかなり溶けてきました。

そんな、ララとデナリの様子。
デナリは、ララの傍に行こうと、プールに入りますが、
ララは避けるように、上がってしまいました。

そして、また仲良く昼寝。
非常に近いです。(^^)
ララの状態には、波があるようで、
時々、物凄く良さそうな雰囲気の時があったり、
逆に、デナリから離れようとしたり。
デナリの、ララの状態チェックは、非常にまめです。
デナリが先に進まないということは、ララの発情の状態が、まだ弱いということなのかな。