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しろくまにっき 1720



ララとデナリ

氷が溶けるのも、あともう少し。
ふたりの春の到来も待ち遠しい。


プール

今朝の2頭はどんなかなぁ?と、園内を上がってくるのですが、
今日も、定位置で休む姿。
あんなに分厚く、たくさんあった氷も、日増しに溶けています。

リンゴ

朝ごはんに投げ入れてもらった?リンゴが、いくつか浮かんでいました。
ララは、それを食べに、プールイン。

デナリ

そのララ目がけて、プールの縁から、飛び込んでいったデナリでした。
ホッキョクグマ舎前には、まだたくさんの雪が残っているのですが、
藤棚の場所までの道を作るため、除雪車が稼働していました。
すぐ近くで動いているので、音がかなり響いています。
ララがプールに入ると、例によって、鳴きながら縁を行ったり来たりのデナリ。
そのうち、ララに向かって飛び込んでいきました。

扉

プールから上がってからは、デナリは、ララを壁際に誘導させます。
ララは後ろ向きで進みますが、今日は寝室の扉がしまっているため、ストップ。

寝る

段差のところで、向い合って休むことに。

鼻と鼻

近い、近い・・・
デナリは、口を半開き。(^_^;)

気づく

ふと目を開けたララが、目の前のドアップデナリに、ハッと気付き、

ララの顔

ズリズリと後ろに下がったのでした。
ララの発情の高まりを待つデナリですが、
時々、デナリ主導で動く時があります。
ララと向き合う形に立ち、首を左右に振って、壁際に誘導させたいようなのです。
ララがずっと動かずにいると、待ちきれないデナリの行動が、少し荒くなります。(^_^;)
声をあげるララ。
優しく接したり、荒くなったり・・・
感情の起伏に触れると、同じいきものだと感じます。

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