神戸空港から三宮へ向かう、ポートライナーからの車窓の景色です。
中央に見える赤いタワーは、神戸ポートタワー。
神戸は初めて訪れる地なので、とても楽しみ。
王子動物園の最寄り駅、王子公園に着きました。
ホームや階段など、パンダの絵がたくさん描かれ、
気分を盛り上げてくれます。
そうそう、ここにたどり着くまでに、
何度かエスカレーターを利用しましたが、
関西ではやはり、右側に立ち、左側を開けていました。
入園料は600円。(毎水曜日、12月29日~1月1日休園)
平日なので、少しは空いているかな?と思いましたが、
幼稚園遠足の団体さん等が多く、なかなかの混みよう。
休日のような感覚でした。
5月8日の神戸の最高気温、22.2℃。
パンダさんには暑いようで、日陰で休んでいました。
でも、給餌タイムになると、元気にむしゃむしゃ・・
ただそれだけで、愛らしいパンダのタンタン。
観覧制限もなく、のんびり観られました。
インドゾウのマック(オス)。
1992年6月13日、スイス、キンダーガーデン動物園生まれ。
写真では、大きさが分かり辛いですが、
実物を見ると、とても大きく感じました。
立派なキバが印象的。
14時30分から、トレーニングの様子を見ることが出来ました。
メスのズゼは、出産&育児のために、市原ぞうの国へ移動。
予定月は、今月だそう。
ここでも、「ゴミステーション」という表現が。
ユキヒョウのティアン(オス左)とユッコ(メス右)。
ユッコは、円山動物園のアクバルとリーベの長女。
仲良く寄り添って昼寝したり、
岩の上で並んで座っていたり、
仲良く過ごしていました。
ジャガーの赤ちゃんは、公開時間が決まっています。
午前は、10:00~11:30。
午後は、14:00~15:30。
雨天は中止となるそうです。
2013年11月26日生まれ。
オスはボスキ。メスはミワ
お母さんと一緒に登場し、
仲良くじゃれ合っていました。
園内獣舎には、ところどころに、
動物サポート企業の看板がつけられていました。
ジャガーの場所には、ジャガーミシン。
なかなかユニークで、気の利いた看板です。
アムールトラのヤマ(メス)。
2000年5月21日、安佐動物公園生まれ。
円山動物園のタツオと同腹兄妹ジュナの娘なので、
タツオの姪っ子になります。
ヤマちゃんは、日中に、興奮し過ぎると、
ごはんを食べなくなってしまうそうなので、
構い過ぎないでほしい旨、お願いされていました。
猛獣たちには、年に1度、麻酔をかけて、
ワクチン注射をしているそう。
その様子なども、掲示されていました。
王子動物園には、コアラも4頭いるんですね。
昨年10月12日に誕生した赤ちゃんは、
残念ながら、今年4月20日に亡くなってしまったそうです。
かわいくて、つい見惚れてしまったマヌルネコ。
目つきは鋭いですけどね・・・(^_^;)
カバのナミコ(メス)は、
1992年9月16日、旭山動物園生まれ。
マサイキリンのミライ(メス)。
この場所で、シゲジロウ(2013年1月26日没)が
過ごしていたんだなあとしみじみ。
シゲちゃんに会いたかったよ・・・
円山動物園生まれのヨウスコウワニたち。
すっかり大きくなっていて、びっくり!
2008年生まれが1頭、2009年生まれが4頭来園したはず。
金魚たちと一緒に暮らしていました。あれ?生き餌?
新鮮にみえた展示でした。
トカゲのように、小さかったこの子たちが、
5~6年でこんなにも大きくなったとは。
感慨深いですねえ。
←円山時代2010年の写真です。
動物園の外には、いろいろな動物マンホールがありました。
滞在時間は、5時間ほどでしたが、
充分、楽しかった王子動物園。
アップダウンもそんなに厳しくないので、何度も往復出来ました。
面子を見ると、しろくまカフェがぴったり当てはまります。
また訪れたいですね。
ヨウスコウワニたちも、気になるし・・(笑)
ユッコもいつかお母さんになれますように。
神戸・徳島・熊本旅行の行程
コメント
待ってました~~!!
マヌルネコ、初めて見ました。可愛いですね。
どぼんタイムはアイスでしょうか。圧巻ですね。
各地の動物園には、特色というか、雰囲気が違いますが、それもまた訪れる楽しみになりますね。
日本国内の動物園から移動し、飼育されているのを、知ることができるのも楽しそうです。
王子動物園は、わくわくしそうです。動物達に魅了されに行きたいです。
お天気よくてよかったですね。大変な編集、ありがとうございます。
なおさん
ドボンタイムは、アイスでした。
午前中がミユキ、アイスと交代したタイミングで、ドボンタイムでした。
火・木・土の13時10分頃に行われています。