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動物たちのフンが肥料に



雨

おはようございます。
今朝も弱い雨からのスタート。
1日を通し、降ったり止んだりとなりそうです。
しばらく、傘を持ち歩くことになりそう。


保証

昨日、円山動物園では、動物たちのフンや残飼で作られた、肥料の無料配布がありました。
配布されていたのは、写真の2つ。
左側は市販されているものかなと思いますが、
右側の袋に詰められたものが、そうです。
肥料の名称は、「かんとりースーパー円山動物園 1号」です。

高温発酵器

ちょうど、アジアゾーンの熱帯雨林館の裏手にある建物の中に、
フンなどを発酵させ、肥料に換える、高温発酵処理機「YMひまわりくん」があります。

肥料

主にアジアゾーンの動物たちのフン、残飼、チップ、ワラなどに加え、
爬虫類館の虫のフンなども入っているそうです。
部分的に見える繊維は、ワラ。
写真は、発酵機の中で1週間発酵させて出来た状態のもの。
ニオイもありません。
トーヤの生きた証が、我が家で花をきれいに咲かせてくれると思ったら、
嬉しくなりました。
映像は、2012年12月15日撮影。
アジアゾーンの施設見学に参加した際の、高温発酵機前でのお話です。
アジアゾーン設備見学(2012年12月15日)

ゾウさん

こちらは、2013年5月に訪問した、秋田県の大森山動物園。
正門近くでは、「ゾウさん堆肥」を販売していました。
製造元(動物)が分かると、妙に有難みが増します。(^^)

カイこちらは、ノボシビルスク動物園のホッキョクグマ舎。
シルカちゃんのお父さん、カイの放飼場。
朝、キーパーさんがフンを取り、ホースの水で流していました。


潜り込むシルカちゃんが、お母さんの下に潜り込んでいます。


おいかけ歩き続けるゲルダを追いかけながらも、
潜り込んでいます。
もしや?


飲むおっぱいを飲んでいました。


歩くこの後、立ち止まって座り、
正式な授乳タイムとなりました。
待ちきれないシルカが、頑張っているというか、
怒らないゲルダが優しいというか。
ララの子供たちは、鳴きながら後を追う・・というのが、
定番スタイルでしたね。


座るここでよく座ったり、立ったりするゲルダ。

骨付き肉を食べていたゲルダ。
ララだったら、ガウッとするだろうなあと思う場面も、
あまり怒らないゲルダ。
若いお母さんですが、温厚さも感じます。
(ララは、厳しさもちゃんと教えるタイプですからね)
(映像は6月8日(日)の様子です)
ゲルダのお母さんは、どんなお母さんだったのでしょう?
やはり、ララの娘たち、クルミの娘が母になった様子を、
是非とも観てみたいものです。

コメント

  1. ナターシャ より:

    知人がこれと同じものか分かりませんが動物園の堆肥を使用したそうです。
    はっきりとそれが原因かわからないのですが風の強い日に家庭菜園の土に混ぜ込んだ後肺炎になったそうです。
    マスクなどはせずに作業したそうです。
    熱は無くとにかく体がだるくなったそうです。
    今は回復しています。
    マスクなどを使用の上利用した方が良いようです。
    エキノコックスのことなどもありますし用心に越したことはないのではと思います。

  2. MAYU より:

    ナターシャさん
    どうもありがとうございます。
    初めて知りました。
    過去、何度か堆肥(牛フンなど)を使っていますが、
    今のところ、経験したことがありませんでした。
    でも、吸い込まないように、気をつけたいと思います。

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