カラスの巣立ち

おはようございます。
今朝は曇り。
今のところ、雨は降っていませんが、このあとどうなるか？
雨が降れば、長雨のタイ記録となります。
薄着でいると肌寒く、9時現在の気温は、16℃です。
写真は、コンフリー(ヒレハリソウ)。
そんなには大きくないのですが、紫のベルのような花が
次々に開花してきます。
花が終わった後の形も、ちょっとユニーク。
これからは、この他にホタルブクロなど、ベルのような花が多く見られます。

円山動物園内のカラスの巣。
先日巣立ったカラスとは、別の家族です。
こちらは見通しがいいため、巣の中に、4羽のヒナがいることが、はっきりわかります。
昨日は、ちょうど、巣立ちの瞬間を見ることが出来ました。

映像は、前半16日、後半18日のもの。
狭い巣の中で、餌をもらいながら、羽ばたく練習をしていた最近。
昨日は、1羽が、近くの枝まで飛び出しました。
親は、両方のヒナに餌を与えていましたが、飛び出た方に、与える回数は多めのようでした。
出たらあげるよ、と誘っているのでしょうか？
先日のカラスの親子は、飛びながら移動し続けており、
姿が観られなくなっています。

こちらは、ノボシビルスク動物園のホッキョクグマ親子、
ゲルダ母さんとシルカちゃん。
お客さんに向かって立ち上がるゲルダ。
あ、何かもらえそうですね。

黄色っぽい丸い果物が投げられました。
シルカ、まだ気づいてない。

弾む果物を目で追うゲルダ。
見失う？
シルカ、気づく。

当然、ゲルダゲット！
「え？何？何食べてんの？」
覗きこむシルカ。
お母さんの口の中まで、鼻先を突っ込みましたが、
もうおしまい。

もう1個あるかな？
ないです。

厳しさを体験するシルカ。
今度はがんばれ、シルカちゃん。
6月17日(火)のひとこまでした。