夜の動物園では、約1ヶ月ぶりの活魚給餌が行われました。
先月13日のシロクマキャンペーンで活魚を食べた以来ですね。
先月13日のシロクマキャンペーンで活魚を食べた以来ですね。
18時には、隣の部屋に収容されていたララ。
魚も早々と準備されました。
今夜の魚は、ニジマス10匹です。(果物等はなし)
ニオイでわかる?人のざわつきが気になる?
ララは檻から一生懸命に覗いてます。
魚も早々と準備されました。
今夜の魚は、ニジマス10匹です。(果物等はなし)
ニオイでわかる?人のざわつきが気になる?
ララは檻から一生懸命に覗いてます。
18時30分、活魚給餌のスタートです。
プールに飛び込むララ。
元気のいいニジマスたちに、ララは右往左往。
手こずっているようすです。
ララの狩りの様子を伺っていると、群れから外れ、1匹になっているものに向かっていきます。
テレビでよく見る、他の動物の狩りでも、同様でしょうか。
元気のいいニジマスたちに、ララは右往左往。
手こずっているようすです。
ララの狩りの様子を伺っていると、群れから外れ、1匹になっているものに向かっていきます。
テレビでよく見る、他の動物の狩りでも、同様でしょうか。
1匹、1匹と仕留めていくララ。
5匹目は、水の流れと共にプールの外に落としてしまったので、取りに行きました。
仕切りなおして、縁から飛び込むララ。
5匹目は、水の流れと共にプールの外に落としてしまったので、取りに行きました。
仕切りなおして、縁から飛び込むララ。
10匹全てを食べ終わったのは、すっかり暗くなってきた19時。
今日のニジマスも、活きが良かったですね。
今日のニジマスも、活きが良かったですね。
活魚給餌の様子は動画で。
ララの活魚給餌が終わった後、デナリのところへ行くと、
写真と同じ場所で、まったり座っていました。
デナリには、活魚給餌はありません。
その代わり、後でスイカをもらったようです。
今日は、残念なニュースもありました。
私は、文献の写真でしか見たことがありませんが、
1985年12月21日、円山動物園で、初めて自然繁殖で誕生した、ホッキョクグマの赤ちゃんがいたそうで、
愛称は「ポロ」(オス)と呼んでいたそう。(父ポール、母シロ)(後に人工哺育)
翌1986年に、南アフリカのヨハネスブルク動物園に移動し、
ここでの愛称は「ワン」と名付けられたそう。
28歳になる現在まで、ずっと過ごしていたそうなのですが、
8月13日、健康状態悪化のため、命を終えることになったそうです。
縁あって、札幌から遠くアフリカに渡り、28年間生き抜いたワン(ポロ)。
仲の良い伴侶にも巡り会うことが出来、大往生だったと信じ、
お疲れ様でしたと、お祈りしたいと思います。
ヨハネスブルク動物園HP
CNN Japan アフリカ最後のシロクマ死ぬ、長年の「伴侶」のもとへ
写真と同じ場所で、まったり座っていました。
デナリには、活魚給餌はありません。
その代わり、後でスイカをもらったようです。
今日は、残念なニュースもありました。
私は、文献の写真でしか見たことがありませんが、
1985年12月21日、円山動物園で、初めて自然繁殖で誕生した、ホッキョクグマの赤ちゃんがいたそうで、
愛称は「ポロ」(オス)と呼んでいたそう。(父ポール、母シロ)(後に人工哺育)
翌1986年に、南アフリカのヨハネスブルク動物園に移動し、
ここでの愛称は「ワン」と名付けられたそう。
28歳になる現在まで、ずっと過ごしていたそうなのですが、
8月13日、健康状態悪化のため、命を終えることになったそうです。
縁あって、札幌から遠くアフリカに渡り、28年間生き抜いたワン(ポロ)。
仲の良い伴侶にも巡り会うことが出来、大往生だったと信じ、
お疲れ様でしたと、お祈りしたいと思います。
ヨハネスブルク動物園HP
CNN Japan アフリカ最後のシロクマ死ぬ、長年の「伴侶」のもとへ
コメント
ずっと気にかけていたポロの悲しいニュースに、もう哀しみで胸がいっぱいです。
まるで中国のパンダの幼稚園のように、こぐまだけを集めて展示されていましたから、ララ邸の場所でシロお母さんと遊ぶことも叶わなかったポロ・・・、
今も思い浮かぶ可愛い姿
コンテナの様な檻の中で、小さなプールに落ちてしまった餌を入れる四角いバットを、懸命に水から上げようとしていました。
フンフン言いながら、何度も何度もずっ~と頑張っていました。
たとえお母さんのミルクがもらえなくても頑張ったポロ
札幌を離れて、遠く遠く旅立たなくてはならなかったポロ
今は、マルルやポロロと離れても会いに行ける、世界がぐっと近くなった時代です。
でもポロが行ってしまったアフリカは、私には永遠の別れの遠さでした。
頑張り屋さんは、数々の苦難にも耐えて、長生きをしてくれましたね、
ヨハネスブルグでも愛されていたことでしょう。
今は安らかに、伴侶のもとにいるのでしょうか?
お盆でしたから、シロお母さんが迎えに来てくれたかもしれません・・・
きっと抱きしめてくれたに違いありません。
どうぞ安らかに、ご冥福をお祈りいたします。
そして私達は、ポロのような不幸が起こらないように・・・
見守っていかなければと思いました。