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冬の特別展でダイオウイカが展示される



動物園

2015年、新年初訪問の円山動物園です。
祝日には、正門に国旗が掲げられます。
そういえば最近、「旗日」という言葉も、私の周りでは聞かれなくなりました。
今日は晴天、とても穏やかな元日となりました。
入園無料も重なり、来園者はとても多かったです。


ダイオウイカ

正門から入ってすぐ正面には、
冬の特別展「深海生物展」で展示される標本のひとつ、
ダイオウイカが、ドーーーンと展示されています。
標本の左手には、比較のために、通常よく見るイカが置かれています。
その存在に気がつかないくらい、かなりデッカイです。

イカ

標本は冷凍されており、触ることも可能です。
でも、手についたニオイは、かなりキツイようです。
(今日のところは、遠慮しました)
皮が剥がれてしまっていますが、
揚げられた直後の、まだ生きているダイオウイカなら、どんなだろうと
想像しながら、見ておりました。

ダイオウグソクムシ

動物科学館の中では、生きているダイオウグソクムシや、

オウムガイ

生きているオウムガイが展示されていました。
これらは、1月中展示されているので、
次回は、もう少し動いている瞬間に遭遇出来たらなあと、期待しています。
ダイオウイカの標本の様子です。
今回公開された標本は、全長約4m,重さ約160kg。
2014年1月8日に、新潟県佐渡市沖合の定置網に掛かっていたメスだそうです。

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