今年のシジュウカラの営巣の様子を、まとめておきます。
4月11日。
空っぽにしておいた巣箱の中に、巣材を運び始める。
巣箱の底全体に、コケなどの植物を敷き詰める。
出入口と反対側に、動物の毛などで、丸く穴を作る。
4月20日までに巣は完成。
4月21日から産卵が始まる。
1日1個のペースで、産卵。
4月28日に最後となる9個目を産卵。
それ以降、1日のうちの大半を
巣箱内で、抱卵して過ごすメス。
5月11日。8羽孵化確認。
5月12日。もう1羽孵化確認。
毎日、早朝から日暮れまで、
餌運びに忙しい、オスとメス。
5月22日の朝。3羽のヒナが姿を消す。
断定は出来ないが、周囲の状況とその後の行動から、
おそらくネコの仕業。
5月27日。巣立ちの日。
孵化から17日で、こんなに姿が変わります。
巣作りから巣立ちまで、約1ヶ月半。
身近にある、小さな野生を、観させていただきました。
今回は屋根の修理あり、思わぬ天敵登場などあり、
毎回ドラマを感じる、シジュウカラの営巣風景です。
2013年の個体は、
6月1日(土)から産卵。
6月20日(木)に孵化開始。(全8羽)
7月5日(金)、孵化から16日目の巣立ちでした。
この巣箱には、いろいろな鳥が留まりますが、
結局は、シジュウカラが気に入る巣箱なのかな。
身近にある、小さな野生を、観させていただきました。
今回は屋根の修理あり、思わぬ天敵登場などあり、
毎回ドラマを感じる、シジュウカラの営巣風景です。
2013年の個体は、
6月1日(土)から産卵。
6月20日(木)に孵化開始。(全8羽)
7月5日(金)、孵化から16日目の巣立ちでした。
この巣箱には、いろいろな鳥が留まりますが、
結局は、シジュウカラが気に入る巣箱なのかな。
コメント